十年来使用しているベレー帽を無くしました。
数日の間、いろいろな場所を探しましたが出て来ず、半ばあきらめかけていたところ、、、

近所のお宅の門扉に貼り付けてくださっている方がいました。朝、急いで出かけた際に落としていたようです。
普段は忘れ物が少ないほうですが、急いだり焦ったりしたときには落とし物が増えがちな自分。
どんな時もマイペースを保ちたいものですが、こんな優しさに触れられるのは嬉しいものです。
十年来使用しているベレー帽を無くしました。
数日の間、いろいろな場所を探しましたが出て来ず、半ばあきらめかけていたところ、、、

近所のお宅の門扉に貼り付けてくださっている方がいました。朝、急いで出かけた際に落としていたようです。
普段は忘れ物が少ないほうですが、急いだり焦ったりしたときには落とし物が増えがちな自分。
どんな時もマイペースを保ちたいものですが、こんな優しさに触れられるのは嬉しいものです。

いつの間にか無くなってしまいましたが、八高線多摩川橋梁のあたりに見られた牛群地形に似ています。
この粘土のような層が生き物の群れのようで怖くもあり、ロマンも感じ、なかなか好きな光景です。

桜もそろそろ終わりの浅川沿いです。

すがすがしい空気に満たされて花に向かう
朝目覚める時にルドルフ・シュタイナーの子供のための祈りの言葉が頭をよぎる時がある。
わたしの頭も わたしの足も 神様の姿をしています
わたしはこころの中から 両手の先まで 神様の息吹を感じます
口を開いて話すとき わたしは神様の意志にしたがいます
どんなものの中にも
おかあさまや おとうさまや すべての愛する人の中にも
動物や 草花や 木や 石のなかにも
神様の姿が見えます
だから怖いものはなにもありません
わたしの周りには 愛だけがあるのです

桜の木の毎年咲く様子に力を頂きました。貰うばかりでなく自分からも与えられるようになりたいと思います。
自然の中に出かけたいですね。
風呂で居眠りしていたら6箇所ほど蚊にさされた。
数年前は、5月の連休に蚊にさされて驚いたものだった。
本日は3月31日、暖冬だったとは言え、環境の変化を感じる出来事だ。
日本語タイトルから紳士的な風貌の解錠マニア名探偵の話かと予想していたが、魅力的な不良がたくさん出てくる青春小説。
検索すると皆さん指摘しているように、映『ベイビー・ドライバー』を彷彿とさせる内容。
小学生の時、鍵っ子だった私は、鍵を忘れて家に入れない時、ヘアピン2本を使って解錠していた。
指先に感じる手応えと開いた時の興奮。
もちろんいつも成功するわけではなく、雨樋を登って二階のベランダから入ったり、
誰か帰ってくるまで何時間も待ったりもしていた。
なぜあんなにも鍵を忘れていたのかは謎である。
先月、ナレーションの収録を行った番組が3月21日の21時半まで視聴できます。(終了しました)
番組「故郷を生きる」詩人・和合亮一と「石巻こけし」篇(30分)
企画監修・城戸朱理 プロデューサー・小野田桂子
詩人の和合亮一さんが、東日本大震災から8年目の宮城県石巻市を巡ります。
ポップカルチャーとこけしのミクスチャー、石巻こけしをはじめ、メロンパンが名物の萬楽堂、白謙蒲鉾店、石巻まちの本棚、石ノ森萬画館、サン・ファン館など、地元の人の顔が物語る石巻の生活。
ぜひご覧下さい。
時間の余ってる人にしかおすすめしないけど本作、とても幻想的で味わい深い作品です。
とにかく暗く、おぞましく、切ない、子供の頃の不安や恐怖を描ききっています。
これを読んでいる間はとにかく悪夢を見続けました。
冒頭から決闘により鼻を失った天文学者ティコ・ブラーエへのオマージュが織り込まれており、デンマーク生まれで自身も孤児であったという著者への想像力をかき立てられる。
子供時代の孤独をここまでの幻想小説として完成させた本作には感嘆せざるを得ない。
ぜひ気長に読んでほしい良作。しかし人を選ぶかも。。。
金曜夜の九時、仕事に疲れた私は持ち帰り牛丼を求めて入店する。
券売機に並び、最もポピュラーな牛丼並盛りを選ぶ。私の前にチケットを購入したサラリーマンでカウンターは満席だ。
コの字型のカウンターは十人程のサラリーマンによる黒系の色彩一色である。
肩が触れるかという距離感。
なぜかみな姿勢が良い。狭い中でのパーソナルスペース確保の為か。
持ち帰り専用カウンターの小さなスペースへ歩み寄ると、返す刀で暑いほうじ茶が供される。
今日のホール係は三十代前半の女性と、調理場にはもう少し年配の女性の二人である。
空いている時分であればものの二、三分で提供される持ち帰り牛丼だが、本日は満席以上に満席、私の次にも持ち帰り牛丼三つを購入意志のおばあさんが大荷物で佇む場所もなく控えている。
しかもこのおばあさんはタッチパネル式の券売機に対応できず、カウンター内から三十代前半女性店員が出てきてチケット購入の補助に付いた。
そんな彼女の大奮闘振りを宿り木のサラリーマンたちは着丼を待ちながら見るともなく見ている。なぜか皆、少し恥ずかしげだ。
ものすごい速さで注文をこなし、次々に暖かい料理が運ばれる。3秒差くらいでサラリーマンが割り箸をセパレートする音が響く。管理職もエンジニアも熱々のチーズハンバーグを口に運ぶ。総じて嬉しそうだ。
誰もが何となく楚々としているように感じるのは何故だろう。
その間にも床に落ちたレシートを拾い、カウンターを出入りしながらアクロバティックに飛び回る。かといって悲壮感も漂わせず、あせっていないわけでもない。
全力を出しながらも己のペースを乱さない。たとえ乱れていたとしてもそれが急カーブを曲がる蒸気機関車のような美しさ好もしさを保っている。
そんな三十代女性店員を明らかに店中の皆が尊敬し憧れた瞬間があった。
彼女の働きに対して襟を正した瞬間があった。
その時、狭い店内は大伽藍にも匹敵する聖なる空間へと変容した。
皆、限られた動作の中で彼女に対する感謝と尊敬をあらわそうと自ずと礼儀正しくなっていたのだった。
私も普通の感謝の言葉にそれ以上の思いを込めて牛丼並盛りを受け取った。
世界は広い。
そしてアイデアやコンセプトによって、
また別の言い方をするならば、心持ち一つで到達するゴールは全く違うのだ。
横断歩道を渡りながら思った。自分のいる地点からだけモノを見ていてはいけない。
牛丼を買いに行って思いがけず南米に旅行したような不思議な距離感の出来事だった。
ちょうど十年住んだ部屋。
ここで十年間を過ごしたことが信じられない。
その間、私はいくつか仕事を変わり、夜はほぼ稽古という日々。
2011年の東日本大震災はその中でも大きい出来事だった。
震災前、すぐそこの通りを歩いていたときの身体感覚を覚えている。
ただひたすらぼんやりしていた。
所与のものをただあたりまえの権利として、否、権利としてさえ認識しないままに受け取り、疑問も感謝の念も持つことのない無関心さ、あるいは天真爛漫さ。
未来への漠然とした欲求、そしてその欲求が漠然としていることへの不安。
自分とも他者とも関係性が薄く、己の傲慢さにすら鈍感。
それを恥ずかしく思えるくらいには成長したのかもしれない。
クリスマスは映画館で『ボヘミアン・ラプソディー』を楽しみました。
マーク・マイヤーズのカメオ出演、どこに出ているのか全くわからず。あとで検索して「こりゃ無理だ。」となりました。あまりに変装が巧すぎる。
『ウェインズ・ワールド』でボヘミアン・ラプソディーを知った者からすると、夢を持った若者が管理職へと変貌を遂げるドラマも見応えがありました。
『ウェインズ・ワールド』ファンにはこのカメオ出演はやっぱり嬉しいですよね。
主人公のセオ・クレイは一風変わった生物学者。
自然の植生を観察しつつ、自分で作った解析アプリを使って膨大なデータを読み解く。その方法が想像の斜め上を行く面白さだ。
バランスを欠いた自閉症気味の主人公は、自分の興味を引く分野に集中すると様子がおかしくなる。殺人事件の調査中でも、あまりの怪しさに自分が職質されてしまうという有様だ。
そんなコミュニケーション的にはバランスが悪いが、圧倒的な知識で最新機器を使いこなし情報処理能力は驚異的、というタイプに現代のヒーロー象を感じて目が離せない。
著者のアンドリュー・メインのプロフィールが「マジシャン、イリュージョン・デザイナー、作家」となっているのも興味深い所である。
年末年始、ちょっとした手違いから水道が止まった。約二十日間。
変化。
掃除と名のつくものができないので、人も設備も少しづつ汚れてくる。
この「徐々に汚れてくる」加減は、一定の長さの断水を経験しなければ分からなかったことだ。
おいそれと手も洗えない。
基本、トイレが使えないので、就寝前はなるべく水を控える。
終始排泄の心配をしていないといけないので、集中して何かをするということができない。
帰宅時には手に持てるだけのミネラルウオーターを購入。
寒い時期のこと、朝はペットボトルの水を沸かしたお湯をミニタオルにかけて顔を拭く。(ガス、電気は無事。)
できるだけロスがないようにペットボトルの水で手を洗い、使用後は排水口洗浄の為にためておく。
歯磨き後などはこの排水口洗浄が大切だ。二次使用、三次使用と、水を使う順序に自ずと配慮せねばならない。
開栓後、約二十日振りに自宅でシャワーを浴びた。
三重苦のヘレン・ケラーが初めて水の概念を悟った時のような衝撃を感じたと言えば大袈裟だが、歓びのあまり何度も叫ばずにいられなかった。
かくも水というものは大切なものだ。
普段あまりにも無頓着を使っていたので貴重な体験であった。
私は一人のときは、お酒をほぼ飲まなかった。酔うと本が読めなくなるので。
飲酒して酩酊する時間など無駄、とさえ思っていた。
しかし、最近は時間と体調が許せば毎日飲むようにしている。
なぜかというと、毎日必ず晩酌をするという友人が言っていたことが気になったからである。
日々、仕事の帰り道に「このお酒にはこのおつまみが合う」などど考えながら買い物をするのが楽しいそうなのだ。
感動した。
これは自分になかった視点だ。
ある一点からの景色を見て、その他を無駄と切り捨てていた自分の未熟さを恥じた。
人間の文化はことごとく芸術なのだ。
しかし自分はけっこうな量を飲んでも酔わない。
今年のクリスマスイブは、甥っ子二人を連れ、近くの国営公園へ行きました。
たんぽぽの回転する綿毛さながら走る子供たちを見て、いいものだ、としみじみ思いました。
大切なのはセンス・オブ・ワンダー、驚ける感性。初めて出会うように、毎朝、自分と、世界と出会いたい。
楽しくて笑いが止まらない、思わず走り出してしまう、そんな子供たちを見ていると人間の性善説を信じることができます。

本当に恐ろしい描写ほどさりげないものだ。
やり切れない、恐ろしい描写を読んだあとは、本を閉じて眠りに落ちると夢でうなされる。
このような部分。
“ここでは、囚人達は、町を直撃する砲弾の音を聞くよりも前に目で見る。前回の戦争中、エティエンヌの知る砲兵たちは、双眼鏡を覗き込み、空に上がる色で、自分たちの放った砲弾による被害を見てとることができた。灰色は石。茶色は土。ピンク色は肉体。”
また、以下の部分には非常に感銘を受けた。
“彼はツォルフェアアインで見た、老いて打ちひしがれた坑夫ことを思う。椅子や木箱に腰かけたまま、何時間も動かず、死にたいと思っている男たち。そんな男たちにとって、時間とは、うんざりする余剰でしかなく、樽から水がゆっくり抜けて行くの見つめるようなものだ。だが実際には、時間とは自分の両手ですくって運んでいく輝く水たまりだ。そう彼は思う。力を振りしぼって守るべきものだ。そのために闘うべきものだ。一滴たりとも落とさないように、精一杯努力すべきだ。”
“空気は生きたすべての生命、発せられたすべての文章の書庫にして記録であり、 送信されたすべての言葉が、その内側でこだましつづけているのだとしたら。
彼女は思う。一時間が過ぎるごとに、戦争の記憶を持つだれかが、世界から落ちて消えていく。
わたしたちは、草になってまた立ち上がる。 花になって。歌になって。”
アンソニー・ドーアの『すべての見えない光』 より

2000年にイメージフォーラムフェスティバルで大賞を受賞した坪田義史監督の『でかいメガネ』、私は学生時代にこの映画に出演というかたちで協力しました。今回、坪田義史監督の新作ドキュメンタリー映画『だってしょうがないじゃない』が公開されており、その関連イベントで20年ぶりにこの作品が一日だけポレポレ東中野の階上のスペース&カフェ ポレポレ座で上映されました。
映画『許されざる者』の冒頭で、貧しいながらも平穏な生活を送っていた主人公マーニーは、突然の来客者によって過去の自分の悪業を思い出すことになります。
20年の時を経てスクリーン越しの自分を見ることはそれに似て、かなりの破壊力のある体験となりました。当時の感覚が生々しく蘇り、数日は半身が過去に存在しているかのような幽霊じみた存在になっていたような気がします。
そんな不思議な感覚も現在進行形の関係性の中へ次第に解消していきます。
『てかいメガネ』か時間の流れを逆行させる強い磁力を持った作品であることは間違いありません。
やたら強い女やブランド品が沢山出てくる軽快さと、通奏低音のように流れるタイトルの意味の重さが対照的である。
多少流れがいびつになっても売れる本を作ろうという意欲を感じる。受けるネタを詰め込みあくまでも結果を出そうと暴走するストーリーにひっぱられて登場人物が精彩を放つこの感じ、嫌いじゃない。
ドジっ子の主人公もヤキモキするけど嫌いじゃない!
カーアン・ヴァズ・ブルーン&ベニ・ブトカ『誹謗』長谷川圭訳早川書房
家族旅行でもう30年ほど通っている南伊豆。長く通っているだけにたくさんの思い出がある。
初めのうちはいろいろな宿に泊まってみたものの、ここ20年ほどは同じ宿に泊まっている。
漁師のお父さんと料理上手のお母さんがいるのでお料理が最高なのだ。
最近では海水浴のシーズンだけでなく秋にも伊勢海老を目当てに出かけることも多い。
家族が減ったり増えたりしても、この海を前にすると故郷に帰ってきたような感覚になる。

前回9月に行いました「カフェ・ヒンメルのお料理とヒンメリ作りの一日」、この度パート2を行うことになりました!
カフェ・ヒンメルは東京国立市で私の妹たちとその友人がやっている小さなカフェです。私はこのカフェでのイベントの一部をオーガナイズしています。
ランチ・テイクアウトのご予約
カフェ・ヒンメル ホームページ ご予約フォームはこちら☎︎ 090-7849-4408
メール cafehimmel2019@yahoo.co.jp
国立市富士見台3-4-1
国立駅南口矢川行きバス10分芸術小ホール前下車3分スタジオ凛隣
月~土10時〜14時、日定休
第一回目に引き続き、講師は北欧のお菓子や文化に造詣の深い「自然菓子工房roco」の田中浩子先生です。
roco先生の丁寧な指導のもと、手仕事の時間を楽しんでみませんか?
いよいよクリスマスシーズンの到来です。みなさまいかがお過ごしですか?
9月のヒンメリワークショップに次いで今回はヒンメリの6つの基本形のうちの2つ目の型を作ります。
今回初めてご参加の方は1つ目の型から始めます。roco先生の丁寧な解説と、わかりやすい作成図も付いていますので、初心者の方も綺麗な仕上がりのヒンメリを作ることが出来ます。暖かな店内でスペシャルプレートを頂きつつヒンメリ作りはいかがですか?ぜひお気軽にご参加下さい。ちょっとしたクリスマスプレゼントにもおすすめです。
当日はroco先生の作品販売もございます。初心者の方もお気軽にご参加ください。ご予約お待ちしております。
⭐今回も使用する麦わらはroco先生の無農薬自家栽培のもの。品種は「春よ恋」です。ぜひ麦を剥く作業から体験して頂きたいと思います。
2019年12/7(土)
Lunchtime Workshop
ランチタイムワークショップ 4,300円
11:00〜13:30
クリスマスシェパーズパイプレート
ヒンメルティーとミニデザート
Cafetime Workshop
カフェタイムワークショップ 4,000円 15:00~17:30
焦がしキャラメルのレイヤーケーキプレート
ヒンメルティー
Bartime Workshop
バータイムワークショップ 4,000円
19:00~21:30
お好きなドリンクとアペタイザー
★キッズコース追加しました! 2,000円 (焼き菓子付き)入退場自由
持ち物
●ハサミ
●定規(20㎝~30㎝くらいいのものでok)
●ボールペン(ペン先が細いものの方がベター)
●手拭い(布巾など毛羽立っていないものの方がベター)
申し込み・お問い合わせ
cafehimmel2019@yahoo.co.jp
080-4206-0392

2003年東京杉並区のカフェギャラリー「かりんとう」で料理とスイーツを担当。2005年「自然菓子工房roco」を立ち上げ、企業やカフェ、イベントなどへスイーツを提供しつつ、地方の埋もれた食材にスポットを当てた商品開発なども手掛ける。2013年山梨県甲府市に移住。念願だった小麦栽培を始め、ヒンメリのワークショップ&北欧のお菓子作りなどを「お菓子教室roco」にて展開中!facebook
・ヒンメリの魅力とは?
何といっても幾何学模様の造形的な美しさです。さらに光のモビールと言われているように、光に照らされると黄金に輝き、その影もまた幻想的なシルエットを映し出します。風が吹けばまわりだし、また地熱でも動き出し… 空間に一つヒンメリがあるだけで、その場の空気が変わるような気配があります。一本の藁にひもを通して結ぶ行為を繰り返すことによって、人を自然と無心に導き、それが祈りへと続いているように感じます。ヒンメリに調和と神聖さを感じるのはその為かもしれません。ヒンメリを掘り下げていくと、日本のしめ縄文化に通じているとも言われており、遠いフィンランドのヒンメリに魅了されるのは、そういった何か懐かしいような親しみを感じるからではないかと思います。
・ヒンメリ作りに興味を持ったきっかけ
仕事で北欧のお菓子作りを10年くらいやっていた関係で、麦わらで作ったヒンメリに出会い、その造形と光と影の美しさに魅了されました。・ヒンメリ作りで楽しいと感じることは?
ヒンメリは難しいと思われがちですが、基本的な形は単純で、それを組み合わせていく作業なので誰でも作ることができます。繰り返していく作業なので時間はかかりますが、だからこそ完成した時の喜びはひとしおです!一度取り掛かると時間の感覚がなくなり、我を忘れて熱中してしまいます。この感覚を味わいたくてやっているのかもしれません。
・カフェ・ヒンメルとは?
2019年6月に国立谷保エリアにオープンしました。友人と姉と運営しているカフェです。
現在は日替わりランチが中心ですが、今後はモーニングも提供できるよう準備を進めています。ヒンメルのモーニングがなきゃ1日が始まらない、と言っていただけるようになりたいですね。
食材は地元の野菜を多く使い、素材の味を生かせるような味付けにこだわっています。日替りの熟成ラムレーズンケーキやバナナケーキ、スパイスクッキーなどもぜひ食べて頂きたいです。
・ヒンメルの名前の由来は?
アンリ・ルソーの描く楽園のイメージで店名を考えていました。紆余曲折あり、ドイツ語で天を意味するhimmelになりました。ヒンメリも語源は同じと聞き、ご縁を感じています。

ぜひヒンメルで、ヒンメリを!!いつもお世話になっている城戸朱理さん、小野田桂子さんに鰻をご馳走になった。城戸さんの若い頃、映画を(主に名画座で)年間180本見ていたこともあったとのこと。今のようにパソコンやタブレット、アイフォンなどあるはずもなく、映画館へ行くのである。学生なのでお金もなく、食費を削って見る。本数を見ているヤツほど日に当たらなくなるのでだんだん青白くなり、最後には皮膚病になる、という話が壮絶だった。私も大学は映像科にいたので、思い出してみるとそんな男子をチラホラ見かけたような気がする。

ダンスブリッジ2019 「声と、踊りと。音読劇場」 ご来場下さいまして誠にありがとうございました。
多くの皆様に力をかりて無事に終演することができました。
「アーカーシャのうた」リハーサルを見て下さったセッションハウスの伊藤孝さんが、1940年12月8日の太平洋戦争開戦のラジオ放送を実際に聞いていた記憶から助言を下さり、定方まことさんがそれをすぐ語りに反映させて、より深い表現となりました。
Noema Noesis ensemble(ノエマノエシスアンサンブル)が歌った素晴らしい曲目の数々はのえのえメンバーの菊地さんの投稿
に詳しく載っていますので是非お読みいただければと思います。
その曲を素晴らしい三線と合唱バージョンに編曲して下さった音楽監督 堅田優衣さんの率いるnoemanoesis(通称のえのえ)。
作品のラストで鯨井絵里加さんの弾く三線で始まる「月ぬかいしゃ」は那覇市を走るゆいレールの駅の発車メロディーにも使われているほどのポピュラーな曲のようです。
本当に繊細な響きの共有をメンバー全員で行なってらっしゃいました。
本番の日、楽屋でメンバーの皆さんが堅田優衣さんのメソッド、ハーモニーを生み出すためのからだ全体と場の調律を行う姿を目の当たりにして心が震えました。 この場に居合わせられたことが私にとって大きなプレゼントを頂いたような気持ちです。
終演後1日経って完全にのえのえ、ハーモニーロスです!まだのえのえを聴いていない方には今後全力でおすすめしていきたいと思います。
衣装は高丘親王航海記でもお世話になった富永美夏さん。生々しくなく嘘っぽくない、絶妙なバランス感覚で登場人物2人の姿を創出して下さいました。
生地選びから始まるイマジネーションの鋭さ、豊かさが作品世界をよりふくらませてくれました。
そして、松本大樹さん率いるmetaの皆さんの作品。
モノトーンの世界観の中でそれぞれのダンサーの身体の経歴、精神性がより際立ち魅入りました。これから作るメルヘンオイリュトミーへの大きなヒントとモチベーションの高まりを頂きました。
今回「アーカーシャのうた」を作りこの演目を踊らせてくれた鯨井謙太郒、この企画を実現させてくれたスタッフの方々と観客の皆さまへ、最大の感謝を贈りたいと思います。
個人的には舞台監督蓮子さんの、踊る指示出しがすごくわかりやすくて新しかったです!!
皆さま本当にありがとうございました!

9月17日は「アーカーシャのうた」セッションハウスでのスタッフ見せ通し稽古でした。
終わって深夜の飲み屋さんに入り夕食。
「黒ひげ危機一髪」というゲームご存知でしょうか?私も小学生の頃持っているこの家で遊びましたー!
黒ひげの海賊が首まで入っている樽に短剣を挿していき、
ヒットすると黒ひげの首が飛ぶ、という文字で書くと怖いゲームです。
短剣を刺す穴は20くらいありますが、なんとこれを一発で当てました!
お酒が一杯無料になりました♩
ダンスブリッジ2019 声と、踊りと。音読劇場
公演日時
2019年
9月21日(土)19:00
9月22日(日)13:00/17:00
料金:前売一般3,300円 前売学生2,500円 前売こども1,500円 4回券10,000円 当日+500円
《アーカーシャのうた》
鯨井巖「一学徒兵の北部沖縄戦回想録」
9/21(土)22(日)
神楽坂セッションハウス
構成・振付・出演
鯨井謙太郒
オイリュトミー
野口泉
語り
定方まこと
三線
鯨井絵里加
合唱
Noema Noesis ensemble
音楽監督
堅田優衣
衣裳
富永美夏
今回、松本大樹さん作品とともに上演です。子どもの本は本質に一気に迫るので全編見せ場です。みんなが知ってる話をダンスでこんな見せ方ができるんだー!と度肝を抜かれた通し稽古の本日でした。

「CHILDBOOK」~子どもの本を開こう
『パイドパイパー 』ドイツ民話 脚色岡本直土
『ないたあかおに』(世界文化社)
是非おいでください!
関連
連日、こちらの公演の稽古をしています。
本日は富永美夏さんが出来上がりの衣装を持ってきて下さり、初めて衣装を着けました。
全然違います。
作品の世界観がぐっと拡がりを持ち、また深まります。
さらにイマジネーションの膨らむ舞台になりそうです。ぜひご覧ください。
ダンスブリッジ2019 声と、踊りと。音読劇場

公演日時
2019年
9月21日(土)19:00
9月22日(日)13:00/17:00
料金:前売一般3,300円 前売学生2,500円 前売こども1,500円 4回券10,000円 当日+500円
《アーカーシャのうた》
鯨井巖「一学徒兵の北部沖縄戦回想録」
9/21(土)22(日)
神楽坂セッションハウス
構成・振付・出演
鯨井謙太郒
オイリュトミー
野口泉
語り
定方まこと
三線
鯨井絵里加
合唱
Noema Noesis ensemble
音楽監督
堅田優衣
衣裳
富永美夏
学生時代に比べておもしろい漫画を見つけてくる嗅覚がとんと鈍っています。
最近、仕事先の本屋さん友だちが多ジャンルからセンスの良いものを見繕って読ませてくれるのでとても感謝しています。
今日は「恋は雨上がりのように」読み終えました。
漫画にしかできない飛躍した表現がさりげなくも大胆に構成されていて、思いがけず心の間隙を突かれました。
読み終えた後、私もこの主人公のように、清々しい夏の風の中を走っていけるような気がしました。
芸術はそこに存在しないものをありありと現出させることができる。そんな魔法を、私たちは作品を通して手にしています。
秋はたくさん美術館にいったり読書をしたいものですね!
今年の6月に私の妹たちが国立市の南にカフェをオープンしました!
そこで記念すべきカフェイベントの第一弾として、ヒンメリ作りのワークショップが行われます。
ワークショップはランチタイム(おかげさまで満員御礼です!)とカフェタイムの二回。
カフェタイムは2ドリンクと、カフェヒンメルのスペシャリテである熟成ラムケーキ、お土産のお菓子もありとのことです。
本格的なヒンメリ作りの手ほどきを受けながら、カフェヒンメルの美味しいお料理を味わってみませんか?

cafe himmel presents
himmeli workshop
カフェ・ヒンメルのお料理とヒンメリ作りの一日
9/14(土)
lunch time workshop
ランチタイムワークショップ 4,300円
11:00〜13:30
カフェ・ヒンメルのランチ、ドリンク付き →満員御礼!!!!!
cafe time workshop
カフェタイムワークショップ 4,000円
15:00〜17:30
カフェ・ヒンメルのこだわりおやつ、ドリンク付き
持ち物
●ハサミ
●定規(20㎝~30㎝くらいいのものでok)
●ボールペン(ペン先が細いものの方がベター)
●手拭い(布巾など毛羽立っていないものの方がベター)
申し込み・お問い合わせ
cafehimmel2019@yahoo.co.jp
080-4206-0392
cafe himmel
カフェ・ヒンメル
東京都国立市富士見台3-4-1 国立市南口矢川駅行きバス10分 芸術小ホール前下車3分 スタジオ凛となり
ヒンメリ作り 講師 田中浩子(roco)さん
2003年東京杉並区のカフェギャラリー「かりんとう」で料理とスイーツを担当。2005年「自然菓子工房roco」を立ち上げ、企業やカフェ、イベントなどへスイーツを提供しつつ、地方の埋もれた食材にスポットを当てた商品開発なども手掛ける。2013年山梨県甲府市に移住。念願だった小麦栽培を始め、ヒンメリのワークショップ&北欧のお菓子作りなどを「お菓子教室roco」にて展開中!
facebook→お菓子教室roco
講師rocoさんにヒンメリの魅力について聞きました
・ヒンメリの魅力とは?
何といっても幾何学模様の造形的な美しさです。さらに光のモビールと言われているように、光に照らされると黄金に輝き、その影もまた幻想的なシルエットを映し出します。風が吹けばまわりだし、また地熱でも動き出し…空間に一つヒンメリがあるだけで、その場の空気が変わるような気配があります。一本の藁にひもを通して結ぶ行為を繰り返すことによって、人を自然と無心に導き、それが祈りへと続いているように感じます。ヒンメリに調和と神聖さを感じるのはその為かもしれません。ヒンメリを掘り下げていくと、日本のしめ縄文化に通じているとも言われており、遠いフィンランドのヒンメリに魅了されるのは、そういった何か懐かしいような親しみを感じるからではないかと思います。
・ヒンメリ作りに興味を持ったきっかけ
仕事で北欧のお菓子作りを10年くらいやっていた関係で、麦わらで作ったヒンメリに出会い、その造形と光と影の美しさに魅了されました。
・ヒンメリ作りで楽しいと感じることは?
ヒンメリは難しいと思われがちですが、基本的な形は単純で、それを組み合わせていく作業なので誰でも作ることができます。繰り返していく作業なので時間はかかりますが、だからこそ完成した時の喜びはひとしおです!一度取り掛かると時間の感覚がなくなり、我を忘れて熱中してしまいます。この感覚を味わいたくてやっているのかもしれません。
cafe himmel 店主 junさんに聞く
・カフェヒンメルとは?
2019年6月に国立谷保エリアにオープンしました。友人と姉と運営しているカフェです。
現在は週に3回程度のオープンですが、モーニング・ランチ・バータイムと、一日を通してお楽しみ頂ければと思っています。
台湾茶や台湾スイーツ、日替わり
キッシュランチなど、無農薬の地場野菜を使用し、素材の味を生かした料理を心がけております。
中でも熟成ラムケーキは当店自慢の一品。季節ごとのフルーツをラム漬けにしてケーキに練り込み焼き上げます。
最低1週間は寝かせてラムシロップをしみこませた熟成ラムケーキをぜひご賞味ください!
・ヒンメルの名前の由来は?
アンリ・ルソーの描く楽園のイメージで店名を考えていました。
紆余曲折あり、ドイツ語で天を意味するhimmelになりました。
ヒンメリも語源は同じと聞きご縁を感じています。
ぜひヒンメルで、ヒンメリを!!
一昨日の台風で千葉の被害が大きいらしい。 2日経っても水や電気が復旧していない地域があるようだ。
健常者はもちろんのこと、難病の方、体力のない高齢者にとっては命に関わる大問題だ。
必要不可欠な機器の電力供給が絶たれることは最悪の事態を招きかねない。
実際今日の高温で熱中症で亡くなってしまった方もいる。
2020年から5Gへの移行が本格化するにつれ、私たちの生活は今までにないほど便利になり、寿命も延びる。
ゲームや動画視聴などの娯楽も増える。
しかし動力源はすべて電気なので、消費電力が爆発的に増えることになる。
楽しく便利な世界だけがフィーチャーされているけれど、エネルギー問題はどうシュミレートされているのだろうか。
電力によって生命が繋がれていることを災害時に痛感せざるを得ない。
早くライフラインが復活しますように!
5月25日、国立劇場5月特別企画公演 「神々の残照」が終わりました。
コンテンポラリーダンス「マーラー作曲〈交響曲第五番〉と群読による古事記祝典舞踊『いのちの海の声が聴こえる』」
こちらの演目にペルセパッサ・オイリュトミー団の一員として出演させていただきました。
オイリュトミーは、マーラー作曲「交響曲第五番 第一、二、四楽章」を19人で踊るというものでした。約40分の長丁場です。
稽古期間は約半年間。私は一月の「高丘親王航海記」公演後に稽古に参加したので、ほぼ五ヶ月間の稽古を経ての本番でした。
作品を立ち上げる
まず、まったく白紙の状態から、各楽章の担当作成者がフォルムを立ち上げます。「フォルム」とは、オイリュトミーの足運びの地図のようなものです。
それを見ながら曲に合わせて動いて行きます。動いてみながらフォルムに修正を加えるなど調整しつつ何度も練習します。
この、行きつ戻りつの繰り返しのなかで、自然と長い曲、難解な曲もからだに入ってきます。
その後の段階で、音程、旋律、和音など、上半身で表現する動きを決めていきます。ここでも足の動きとのバランスを見ながら、さらに調整を加えながら練習を繰り返します。
19人の大群舞
今回はオイリュトミスト総勢19名。同じ音を聴いても感じかたは人それぞれ。メソッドを共有しているオイリュトミスト同志でも、各々の感性によってまったく違う表現になります。
もちろんソロ作品の場合はそれぞれの個性を深めていけば良いと思いますが、群舞ではそうも行きません。
群舞としての表現を高めていくには動きを揃えていく練習も重要になってきます。
その時に、「自分の感じ方」のみが正しいと思っているとなかなか上手くいきません。感じ方に正しいも何もないので当然なのですが、自分の性格上、そう思ってしまうことがしばしばあります。
群舞の稽古で大切なのは、自分の感性に安住せず、他者の動きをよく見て受け入れること。そうすることで、結果的に集団の力を引きだし、新たな自分との出会いにも繋がっていきます。
他者への尊敬と信頼を持って動くこと。今回の稽古期間ではそれを学ばせていただきました。
ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。
そういえば、、、
酒井はなさんがオイリュトミーの動きを気に入ってくださったのか、たくさん二度とオクターヴ(八度)のインターヴァルを真似してくれたのが嬉しかった!というか超絶的に美しかったです。
一番初めのシーンで緊迫感がすごい。なんとも言えない、悲しい、荒廃した、しかし神々しい風景が一気にこの映画にのめり込ませる。また前半の子供が隠れる中途半端な廃墟の部屋のリアリティもすごい。
監督のバリー・ジェンキンスと原作のタレル・アルヴィン・マクレイニーが幼少時代を過ごしたマイアミの貧困地区リバティースクエアで撮影されている。
光と緑溢れるマイアミを舞台に、居場所を求める孤独な少年の成長を描く『ムーンライト』の世界│NYタイムズ動画+記事
作られた空間ではないリアリティ、空気が濃いのに通り感、抜け感があり、誰かの大事なプライベートな空間であることが伝わって来る。
主人公の成長に合わせて3部構成となっていう今作だが、最初の幼児期が最もリアリズムに支配された心に刺さりまくる描写が多く、成長につれてファンタジーの度合いが強烈に濃くなる。後半の展開についていけない人はついていけないかもしれない。
しかしこの映画にはこの構成が最高に生きている。なぜなら前半の子供時代があまりにもつらいからだ。
ロケーションの素晴らしさとこの構成の妙が故に大好きな映画だ。一生に一度見れば何かが変わる映画。しょっちゅう見れるものではない。一人の夜に号泣できる環境を作ってから見てほしい!!
・なんども言うけどロケーションがすごい
・リアリティとファンタジーの綴れ織りのセンスがすごい
・美味しそうなものが出てきます。
・色へのこだわりがすごい 詳しくは→ 町山智浩 映画『ムーンライト』を語る
監督:バリー・ジェンキンス 脚本:バリー・ジェンキンス 原作/原案:タレル・アルヴィン・マクレイニー 2016年アメリカ映画 出演:トレヴァンテ・ローズ アンドレ・ホランド ジャネール・モネイ アシュトン・サンダーズ ナオミ・ハリス マハーシャラ・アリ 他