初ソウル所感

高級車しか走っていない。軽自動車は一台も見なかった。

人々のおしゃべりが盛ん。明洞の隣の会賢駅近くはオフィス街なのか、昼休みのカフェは市場の競り並の喧噪。1時になると同時に静寂が訪れる。

服装が小綺麗。高級車が多いことにも関係しているかと思うが ”人は見た目が全て” という処世観に強く支配されているような印象を受けた。礼儀正しさの表現なのかもしれないが、、、。

自分たちがイケていることが社会の中で大きな事である、という印象を受けた。とにかくみんな小綺麗で、男性は主としてヒゲがなく小ざっぱりしている。清廉潔白で堂々とした態度。あからさまに悪そうな人は探しても見つからない。

男女とも服が無地。柄物はストライプ柄すらほぼ無し。形もシンプルながら細部にこだわりがある系。日本人の韓国文化ファンの人の服装の源流はこれなのかー。

カップルが焼肉を食べさせ合う等、自らの熱々振りを示すジェスチャー、またそれを自撮りする光景をよく見た。夜間の南山タワーの自撮り棒を使った撮影などは壮観。

英語の発音がかなり違う。フォトゾーンはポトジョンというように。「マスクをして」と言われているのがしばらく分からなかった。”メク”というように”“のイントネーションが強調される。

ハングルが多少読めても単語力がないとあんまり意味がない。

チキン料理を頼むと一羽分出てくる。タッカンマリ、フライドチキンなど、すべての部位を味わえるので、生き物を頂いている、という感覚が自然と生まれる。

食事は野菜と肉がメインで概ね筋肉増強に良さそう。

コーヒーはアメリカンが主流。日本におけるブレンドコーヒーの如く、アメリカンとはいえ充分濃くて美味しい。

一番の衝撃は、皆さん楽しそうなこと。

お喋りがとにかく盛ん。深夜も道端で年配の人たちがストレッチをしながらお喋りしていたり。

また、カップルの、自らを理想に近づけて素敵に見せる執念にも、自分を客観的に社会の中で位置付けるドライな姿勢を感じた。

健康的で楽しそうな反面、ストレスも多そうな社会であるような印象を受けた。

バスに乗っている時、狭い路地で反対車線のバスとすれ違いざまに運転手さんがコーヒーを受け渡すのを見た。勢いよく挨拶を交わし、コーヒーを上手く受け渡すゲームをやっているようで微笑ましかった。

ソウル路から旧ソウル駅舎を眺める
ダンキンドーナッツの店舗がたくさんありました

野口泉参加公演

WORLD’S END UNDERGROUND
https://lit.link/WEU
SENDAI/TOKYO 2022.10.22~12.20

#カタルカイ 「世界の終わりに生まれるアンダーグラウンドとは?」
10.22 (土)〈仙台〉even/TURN ANOTHER ROUND

#ツクルカイ ハラサオリ× CORVUS 「表現以前」
11.8(火)〈都内某所*完全非公開〉

#フレルカイ CORVUS新作公演 「World’s End Underground/即狂空間」
11.22(火)11.23(水・祝)〈仙台〉エル・パーク仙台スタジオホール

12.13(火)~ 12.18(日)〈東京〉中野テルプシコール

ローマ公演 2022年10月
MAXXI ローマ国立21世紀美術館「Daido Moriyama con Shomei Tomatsu TOKYO REVISITED」展

「The Heretic Body」にて世界初演 【WORLD’S END UNDERGROUND】

主催・企画 CORVUS
共同企画 呉宮百合香
制作 コルヴスオフィス 瀧本麻璃英
制作協力 月のピトゥリ〈仙台公演〉
広報 西原栄
助成 (公財)仙台市市民文化事業団

______________________________________________

こうもりクラブ 新作オイリュトミー公演「眼の人」Me no Hito
2022年11月5日(土)
八王子クリエイトホール
Wär nicht das Auge sonnenhaft, die Sonne könnt es nie erblicken. ――-J.W.v.Goethe
もしも眼が太陽のようでなかったら、太陽を見出すことはできない。――J.W.v.ゲーテ

◉日時 2022年11月5日(土)15:00~/19:00~
※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前

◉会場 八王子クリエイトホール
〒192-0082 東京都八王子市東町5番6号
【交通】JR八王子駅北口、および京王八王子駅からいずれも徒歩4分
Google mapを開く

◉前売りチケット料金(全席自由)
一般 3,000円  29歳以下 2,500円 
※当日券は500円プラス
※29歳以下チケットをお求めの方は、当日、証明書をご提示ください

チケット購入  Confetti(カンフェティ)
 
構成・演出  三上周子
舞台監督  呂師
照明  三枝淳
衣裳協力  富永美夏
制作協力  林慶一
映像撮影  たきしまひろよし
スチール撮影  袴田和彦
宣伝美術  鈴木健太

主催  こうもりクラブ
協賛  カフェ・ヒンメル クレーシュすみれ

文化庁「ARTS for the future! 2 」補助対象事業

仙台で撮影

9月18日夕方〜20日にかけて仙台へ滞在。

富田真人監督作品「不在という存在」撮影。

台風が来ているということで定時の指定席より早めの新幹線の自由席に乗った。東京始発のやまびこ、発車2分前に駆け込んだ。混んでいるが座れた。購入したお弁当をゆっくり食べたかったが落ち着かないので断念。

16時位にホテルにチェックインしてセリフを覚える。なかなか入らない。
仙台は台風前のじっとりした空気でものすごく蒸し暑い。すぐに服を脱いでホテルの寝巻きに着替え冷房を最強にした。

夜間、三井ガーデンホテル仙台が揺れている等の情報あり。

宿泊客が全員外に出されているらしい。この状況が自分に降りかかっていたら、と思うと冷や汗が出る。次の日のことを考えると宿泊客はさぞかし休めず不安な思いをしたことだろう。

揺れの原因は免震構造の誤作動とのことだった。

翌日の撮影は台風の影響で強風であったが雨に降られることなく滞りなく進行。主に海辺でのロケ。ひたすら風に耐える。
演技に関しては、自分の能力不足に落ち込んだがとても勉強になった。

撮影後はホテルに戻りシャワーを浴びて砂を落とした後、共演者である上村なおかさんと合流して夕食。

三連休の三日目の月曜日で店があまりやってない。やっと見つけた店で食べたかった牛タン焼きを頼むもものすごく硬い。

でもそんなことすら楽しい食事であった。

翌日の朝早く帰京。東京に近づくにつれ雨足が強まる。台風が直撃している九州方面の安否が危ぶまれる。

午前中には帰宅できたが疲労感が強かったので予定を変更し体を休める1日になった。予定を詰め込みすぎないように気をつけたい。

体調管理と予定の調整は難易度の高いパズルを解くようなものだ。失敗を繰り返しつつあれやこれや予想を立てる。

野口泉参加公演

WORLD’S END UNDERGROUND
https://lit.link/WEU
SENDAI/TOKYO 2022.10.22~12.20

#カタルカイ 「世界の終わりに生まれるアンダーグラウンドとは?」
10.22 (土)〈仙台〉even/TURN ANOTHER ROUND

#ツクルカイ ハラサオリ× CORVUS 「表現以前」
11.8(火)〈都内某所*完全非公開〉

#フレルカイ CORVUS新作公演 「World’s End Underground/即狂空間」
11.22(火)11.23(水・祝)〈仙台〉エル・パーク仙台スタジオホール

12.13(火)~ 12.18(日)〈東京〉中野テルプシコール

ローマ公演 2022年10月
MAXXI ローマ国立21世紀美術館「Daido Moriyama con Shomei Tomatsu TOKYO REVISITED」展

「The Heretic Body」にて世界初演 【WORLD’S END UNDERGROUND】

主催・企画 CORVUS
共同企画 呉宮百合香
制作 コルヴスオフィス 瀧本麻璃英
制作協力 月のピトゥリ〈仙台公演〉
広報 西原栄
助成 (公財)仙台市市民文化事業団

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こうもりクラブ 新作オイリュトミー公演「眼の人」Me no Hito
2022年11月5日(土)
八王子クリエイトホール
Wär nicht das Auge sonnenhaft, die Sonne könnt es nie erblicken. ――-J.W.v.Goethe
もしも眼が太陽のようでなかったら、太陽を見出すことはできない。――J.W.v.ゲーテ

◉日時 2022年11月5日(土)15:00~/19:00~
※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前

◉会場 八王子クリエイトホール
〒192-0082 東京都八王子市東町5番6号
【交通】JR八王子駅北口、および京王八王子駅からいずれも徒歩4分
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◉前売りチケット料金(全席自由)
一般 3,000円  29歳以下 2,500円 
※当日券は500円プラス
※29歳以下チケットをお求めの方は、当日、証明書をご提示ください

チケット購入  Confetti(カンフェティ)
 
構成・演出  三上周子
舞台監督  呂師
照明  三枝淳
衣裳協力  富永美夏
制作協力  林慶一
映像撮影  たきしまひろよし
スチール撮影  袴田和彦
宣伝美術  鈴木健太

主催  こうもりクラブ
協賛  カフェ・ヒンメル クレーシュすみれ

文化庁「ARTS for the future! 2 」補助対象事業

手帳

人からの助言で手のひらサイズの手帳を持ち歩くようになった。

気になったこと、ふと思ったこと、その日の体調など、何でも書いている。

自分だけのタイムラインのようなものである。

文字を書くこと自体に喜びがある。

ボールペンのインクがなくなり、文字が掠れるようになった。

文房具屋さんで芯を変えてもらう。

同じペンで、また書けるようになったことがこんなに嬉しいとは知らなかった。

ここに葉っぱの化石がある

野口泉 出演情報 WORLD’S END UNDERGROUND

CORVUS|コルヴス (鯨井謙太郒+定方まこと) 新作公演に野口泉が参加します。

WORLD’S END UNDERGROUND
https://lit.link/WEU

SENDAI/TOKYO 2022.10.22〜12.20

#カタルカイ 「世界の終わりに生まれるアンダーグラウンドとは?」
10.22 (土)〈仙台〉even/TURN ANOTHER ROUND

#ツクルカイ ハラサオリ× CORVUS 「表現以前」
11.8(火)〈都内某所*完全非公開〉

#フレルカイ CORVUS新作公演 「World’s End Underground/即狂空間」 11.22(火)11.23(水・祝)〈仙台〉エル・パーク仙台スタジオホール
12.13(火)〜 12.18(日)〈東京〉中野テルプシコール

ローマ公演 2022年10月 MAXXI ローマ国立21世紀美術館「Daido Moriyama con Shomei Tomatsu TOKYO REVISITED」展
「The Heretic Body」にて世界初演 【WORLD’S END UNDERGROUND】

主催・企画 CORVUS

共同企画 呉宮百合香

制作 コルヴスオフィス 瀧本麻璃英

制作協力 月のピトゥリ〈仙台公演〉

広報 西原栄

助成 (公財)仙台市市民文化事業団

眼の人

こうもりクラブ 新作オイリュトミー公演「眼の人」Me no Hito

2022年11月5日(土)

 
八王子クリエイトホール


Wär nicht das Auge sonnenhaft, die Sonne könnt es nie erblicken. ――-J.W.v.Goethe
もしも眼が太陽のようでなかったら、太陽を見出すことはできない。――J.W.v.ゲーテ

「見ること」からはじまる自然讃歌

薔薇色の表紙の本 * を開けば
ゲーテの著作をもとにした多くのシュタイナーフォルムがのこされていた
自然観察の結果を生きたままとらえた響きに導かれ
建築・衣装・光・音楽と融合した当時のオイリュトミーはどんなであったろう
言葉も時代も違う
しかし自然の本質は変わらぬ筈だ
その秘密が人間の感覚とささやかな想像力を通して、今ここに開かれますように

*薔薇色の表紙の本
ルドルフ・シュタイナーによるオイリュトミーフォルム集。オイリュトミーフォルムとは、オイリュトミストが舞台上を動くための地図のようなものである。主にロマン派の詩や楽曲に対し、シュタイナーが時に即興的に、しかし、確信を持ってスケッチされた1546枚が全9巻にまとめられ、Rudolf Steiner Verlag より出版されている。


【演目】


J.W.v.ゲーテ
「ハワードの雲形論への三部曲」
「植物のメタモルフォーゼ」「動物のメタモルフォーゼ」
「パラバーゼ」「エピレマ」「アンテピレマ」「塔守の歌


R.シュタイナー  
『魂のこよみ』より第29週


A.ブルックナー作曲  
「想い出」


G.タルティーニ作曲 
ヴァイオリン・ソナタ ト長調 作品2-12より 第1楽章


F.リスト作曲 
『巡礼の年』より「物思いに沈む人」


J.S.バッハ作曲     
「Bist du bei mir」(BWV508)


L.v.ベートーヴェン作曲 
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 作品30-1より 第2楽章

出演  野口泉
    清水矢須江
    三上周子 (以上、こうもりクラブ)

朗唱  尾崎行輝(Lands and Skies)

ピアノ  島岡多恵子 橋本祐子
ヴァイオリン  笠井悠子

◉日時 2022年11月5日(土)
15:00~/19:00~

※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前

◉会場 八王子クリエイトホール
〒192-0082 東京都八王子市東町5番6号
【交通】JR八王子駅北口、および京王八王子駅からいずれも徒歩4分
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◉前売りチケット料金(全席自由)
一般 3,000円  29歳以下 2,500円 
※当日券は500円プラス
※29歳以下チケットをお求めの方は、当日、証明書をご提示ください


※大切なお願い※
新型コロナウィルス感染拡大について
こうもりクラブでは皆様に安心して公演をお楽しみいただけるよう対策を徹底して公演を開催いたします。
必ず事前に<ご来場のお客様へ(最新情報)>をお読み頂いた上、チケットのご購入・ご予約・ご来場をお願いいたします。


・金銭的に余裕のない方におかれましてはご相談ください。
・未就学児入場不可となります。
・公演中止の場合を除き、チケットの変更払い戻しはいたしません。
・車椅子ご利用の方は事前にお問合せください。
・開演時間を過ぎた場合、ご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。
・受付及び整理券配布は開演45分前、ご入場は当日受付順となります。

 
構成・演出  三上周子
舞台監督  呂師
照明  三枝淳
衣裳協力  富永美夏
制作協力  林慶一
映像撮影  たきしまひろよし
スチール撮影  袴田和彦
宣伝美術  鈴木健太

主催  こうもりクラブ
協賛  カフェ・ヒンメル クレーシュすみれ

文化庁「ARTS for the future! 2 」補助対象事業