夢の話

夢の中で眠りから目覚め、夢の中で見ていた夢を夢の中で人に話しているという夢をみた。

どうも夢の中の世界ではアイフォンで夢を画像保存できるらしく、アイフォンの写真をスクロールしながら見た夢を思い出すことができるようだ。(←そのうちこのような技術はできそうですね)

夢の夢の中で見ていた夢の内容は、他愛ない寓話的なものともとれるのだが、自分にとっては、あっ、そうなのか、という膝を打つような内容。

さらにその後、現実の世界の自分の部屋で目覚め、夢の夢の中で見ていた夢の話をしていると、あれ?もしかしてこれも夢なのでは、と思わせられ、そういうこともありえる、と妙に納得したのだった。

オイリュトミー ワークショップ予定

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野口泉 オイリュトミー ワークショップ

毎月第1・第3日曜日 午後3時〜5時
次回は2月7日です。

ご予約はinfo@noguchiizumi.comまでお願いします。
お電話でのご予約はこちらへどうぞ→080-4206-0392

場所:ヒーリング・ルージュ 東京都国立市中1-4-4 JR国立駅より徒歩5分 国立駅南口を出て、SEIYU前を立川方面に直進。国立公民館向かいです。

料金:2,000円

このクラスでは…
オイリュトミーのムーブメントへ至る前段階から体験していきます

・骨格における垂直と並行の力によって立つこと、歩くこと
・頭部、胸部、肢体系の三分節化と統合
・三次元空間の身体意識をつくる etc

オイリュトミーってなに?という方、スポーツ経験のない方もお気軽にご参加下さい。お待ちしております。

 

 

講師プロフィール
野口泉
オイリュトミスト。2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013~2015)、「毒と劔」(2015) など国内外の様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」(2011)や、人形劇「きつねおくさまの!ごけっこん」、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」)などを開催。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。

長谷川等伯『松林図屏風』

素晴らしい絵画は絵でありながら絵を超えている。見る人に没時空体験をもたらす。作品の前に立つだけで、顕在意識と無意識があいまいなところへワープするというか、自分の記憶と誰かの記憶が混ざってあれ???地面ちゃんとあるよね?となる。そんな作品に出会ったら悪あがきせずただその瞬間に身をゆだねればいい。どんな場所にも無限の宇宙がころがっていて、それを開くのが芸術作品。悪意なき落とし穴がそこかしこに。ダンスも映画も、あらゆる作品はそういう意味で多次元空間に開かれたスポットというか、生き物。
1月14日、長谷川等伯『松林図屏風』を見て

笠井叡 太宰治を踊る

1月10日、笠井叡 太宰治を踊る テキスト太宰治作 ヴィヨンの妻 を見ました。

一番奥の壁に映像、森山大道の写真、昭和の空気、影の世界、虚像の世界、視覚的

その手前に太宰治の作品世界、太宰作品的な着物を着た原さん、朗読、半フィクションの世界、半虚像の世界、聴覚的、ホログラム的

一番前に笠井先生、ダンス、おたけびと語り、時事的、現在進行性、実像の世界、肉体、熱病的熱感覚、

三重構造の世界が照明と映像でスイッチングされ、虚が実に実が虚にめざましく変化するのはとても不思議なファンタジックな世界。
壁に映し出された笠井先生のシルエットのダンスが実世界の笠井先生にまさる場面も多々あり…
こんなふうに映像が扱われるなんて前代未聞というか、わたしははじめて出会ったのでとても興奮した。

第九条

2016年、年明けて間もなく、4月28日に西国分寺のいずみホールで行われる『日本国憲法を踊る』公演の稽古が再開した。憲法第九条を動いてる時、思いがけず込み上げてくるものがあった。というのは、この第九条で言われている内容が、あまりにも現実と乖離しているという現状をいやというほど感じさせられるからである。

このあきらかな乖離のために、まるで泥の中の蓮の花のように、第九条が一つのイデアとして異様な輝きを持って迫ってくる。いったこれは何を源泉としてもたらされた言葉なのだろうかという疑問が湧いた。

稽古では自らが発声しているのにもかかわらず、死者からの声を聞いているような、ひたすら苦しみの中で死んでいった魂たちに動かされているような不可思議な空気が流れた。

黙読や音読だけでなく、体を動かしながら言葉を体験するオイリュトミーの稽古では、皮膚感覚や内臓感覚を通して、思考内容が、耳を通した頭部のみならず胸部、肢体系、呼吸から血液系にと複合的な強度を持ってダイレクトに響いてくる。
そんな感覚も単なる思い込みであるとも言えばそれまでだが、どのような直感にも数パーセントの真実が含まれているものだ。

第九条(抜粋)
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。