『ルンペルシュティルツヘン最後の三日間 オイリュトミーによる試み』へご来場下さいました皆様、誠に有り難う御座いました。
出演者、スタッフ一同より最大限の感謝を捧げます。
舞台芸術を鑑賞すること、並びに舞台創作活動を続けていくことが困難な時代ではありますが、今後とも姿を変え、形を変え、皆様のお近くに出没するかもしれません。
その時はどうぞ宜しくお願い致します。
野口泉
今回、短い稽古期間ながらとても濃い時間を過ごさせて頂きました。三上周子、清水靖恵、二人のオイリュトミストが持ってきてくれる詩や曲のアイディアに「それいいね!それいいね!」と言っていただけの3ヶ月だったような気がします。
終演後はいつでも自分の踊りに満足することはありませんが、コミュニケーションを介した創作の可能性を探るよい旅となりました。結果はどうあれ最後まで一緒に駆け抜けることができて嬉しいです。
関係者の皆様、スタッフとして現場に入ってくださった皆様にも心より感謝致します。
どうも有り難う御座いました。
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投稿者: izumi noguchi
野口泉
オイリュトミスト
武蔵野美術大学映像学科卒。
2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZUME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013、2014)、「毒と劔」(2015) など様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」や、仙台・月のピトゥリとの人形劇(正確には”にんぎゃうじゃうるり”)「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014)などを開催。近年はシュタイナー系の幼稚園で幼児教育に関わる。また各地でオイリュトミーワークショップを行う。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。 izumi noguchi のすべての投稿を表示