今までテレビドラマにはまったことがほとんどありませんでした。
『恋のためらい』(1997年)
『マンハッタンラブストーリー』(2003年)
『タイガー&ドラゴン』(2005年)
この3本は毎週楽しみに見てましたが、すでに10〜20年前のものです(笑)
実家を出てからテレビを持っていないことと、テレビがアナログ放送から地デジ化された(2001年〜2012年までに移行完了)こともこのようにドラマに疎くなったことと関係しているかと思います。
最近『アンナチュラル』というドラマがおもしろくて久々に毎週金曜夜を楽しみにしています。テレビがないのでリアルタイムでは見られませんが、、、
あまりに『アンナチュラル』が毎回想像の上をいくおもしろさなので、
もしかして、今まで「どうせつまらないんだろう」と思って見てこなかったドラマというものの中に見過ごした傑作があり、自分はそれを知らないのではないか、という危機感を強く感じました。また、つまらない偏見からドラマを見ることに対して怠惰であった自分を恥ずかしくも思いました。
そこで自分の見ていないもので名作と言われているドラマは何かと考えたところ、
『ロングバケーション』(1996年)が思い浮かび見ました。
インターネット上に全11話あがっていたので一気に全話見たところ、とても新鮮な体験でした。
さらに続けて『アンナチュラル』と同じ野木亜希子さん脚本のここ数年の話題作『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』を見ています。
素晴らしい作品を毎日少しづつ見ると、生活に張りが生まれていいです。