谷合ひろみ先生一周忌

谷合ひろみ先生が亡くなってから一年。

「よみがえりの風」稽古の後、国立駅前で故人を偲び、定方まこと、鯨井謙太郒の二人と軽く飲む。

天使館3期生の私はひろみ先生とあまりお酒を飲んだ事はなかったけれど、2期生の定方さんは、よくシューレ夜間部の後に朝までみんなで飲むことも多かったらしい。

そんなエピソードを聞きながら、生前の先生に思いを馳せた夜だった。

今頃あちらの世界で新たな仕事に忙しくされていることだろう。

わたしも生きている内にできることをしなければ。

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投稿者: izumi noguchi

野口泉 オイリュトミスト 武蔵野美術大学映像学科卒。 2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZUME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013、2014)、「毒と劔」(2015) など様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」や、仙台・月のピトゥリとの人形劇(正確には”にんぎゃうじゃうるり”)「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014)などを開催。近年はシュタイナー系の幼稚園で幼児教育に関わる。また各地でオイリュトミーワークショップを行う。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。

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