ディスクユニオンへ

本日は持て余していたレコード等を売りに行ってみました。

ディスクユニオン立川店

久しぶりにレコード屋さんに入りました。なんだか昨今の時代に逆向するような昔ながらの光景が繰り広げられており心が安らぐ。

静かな熱気を溢れさせつつひたすら商品を選んでいる人しかいない店内。

この実体感が希薄になったデータ時代にレコードやCDなどのモノに真剣に向き合っている姿になにか感動を覚える。音楽が特別なものな人たち。

店員の貫禄

また店員さんも本当にキャラが濃く、そのまま映画に出ていてもおかしくないほど「レコード店の店員さん」だ。本当に音楽が好きで自分でもバンドをやったりしてるんだろうなと勝手に想像。

結果

査定結果ですが、「2,000円以上だったら手放そう」と持って行った20数点でしたが、「買取20%アップ中」ということもあり5,000円くらいになりました。ちなみにクリスチャン・マークレーの曲が入ってないレコードなどを売りました。

よかった!

久しぶりにレコード屋さんに行ってみて、やっぱり物の実在感は良いなと思う。私には何かをコレクションする余裕はないけれど、、、

投稿者: izumi noguchi

野口泉 オイリュトミスト 武蔵野美術大学映像学科卒。 2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZUME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013、2014)、「毒と劔」(2015) など様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」や、仙台・月のピトゥリとの人形劇(正確には”にんぎゃうじゃうるり”)「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014)などを開催。近年はシュタイナー系の幼稚園で幼児教育に関わる。また各地でオイリュトミーワークショップを行う。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。