2021年3月7日、一夜だけの『アーカーシャのうた〈仙台公演〉』が終了しました。
ご来場下さいました観客の皆様、出演者、制作、衣装、舞台、照明スタッフを始めとして、数多の時間と思いをついやし、表からは見えない仕事を受け持ってくださった皆様、誠に有難う御座いました。
美しいもの、その瞬間、を、ほんの少しでも作り出すことができたらなら、自分でも世界に何かを寄与できたことになるのではないだろうか。
そんなふうに思ってやってきたが、しかしそれは大きな勘違いだった。ほとんど他者に助けられて今ここにいるだけなんだと思う。
この度も素晴らしく美しいものをたくさん体験させて頂きました。本当に有難う御座いました。
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投稿者: izumi noguchi
野口泉
オイリュトミスト
武蔵野美術大学映像学科卒。
2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZUME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013、2014)、「毒と劔」(2015) など様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」や、仙台・月のピトゥリとの人形劇(正確には”にんぎゃうじゃうるり”)「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014)などを開催。近年はシュタイナー系の幼稚園で幼児教育に関わる。また各地でオイリュトミーワークショップを行う。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。 izumi noguchi のすべての投稿を表示