鯨井謙太郒オイリュトミーパフォーマンス『ドラゴンと人』へ出演しました

5月21日、 鯨井謙太郒オイリュトミーパフォーマンス『ドラゴンと人』に出演させていただきました。パートナーである鯨井謙太郒が講師を務める松本オイリュトミークラスの発表とカップリングされた催しです。 

写真|矢萩篤史

写真|矢萩篤史

写真|矢萩篤史

会場である、長野県松本市のヴィオ・パーク劇場は2008年に鯨井謙太郒作「鉱物悲譚」への出演以来、実に15年ぶりの再訪となりました。

2008年当時の公演を見てくださっている方がご来場くださりお声をかけてもらえたのがとても嬉しかったです。

友人の娘さんがご自宅の庭に咲いている花を積んできてくださいました。(帰宅してからも数週間元気でした)

そしてとても美味しいリンゴジュースまで!

ヴィオ・パーク劇場を切り盛りしていらっしゃるヒコさんとの再会も。

前回の訪問時はヒコさんの娘さんや本木幸治さんに宿まで車で送っていただいた記憶が蘇ります。(運転していると木枯らしをたぬきと見間違う話など…)

長い時が経ったとは半ば信じがたいほどのゆったりとした時間が流れるヴィオ・パーク劇場なのでした。

中学生クラスの指導風景

翌日は松本市内を観光して帰宅の途につきました。

また松本を訪れる日を楽しみにしています。

投稿者: izumi noguchi

野口泉 オイリュトミスト 武蔵野美術大学映像学科卒。 2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZUME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013、2014)、「毒と劔」(2015) など様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」や、仙台・月のピトゥリとの人形劇(正確には”にんぎゃうじゃうるり”)「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014)などを開催。近年はシュタイナー系の幼稚園で幼児教育に関わる。また各地でオイリュトミーワークショップを行う。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。