天使の視点 ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス

電車で向かいの席に座っている人を見ていて、目が合いそうになると思わず視線をそらしますよね。

それをしなくていいのがこの映画です。

様々な人の顔と行いを柔らかいシートに埋まって心ゆくまで見られる喜び。

これが映画の醍醐味だなー。(ドキュメンタリー映画です)

フレデリック・ワイズマン監督、名前だけは知っていたけど今まで見たことなかった。

特定の誰かに肩入れすることなく淡々とあるがままの姿を切り取る。

できそうだけどなかなかできないこと。

公正な視点。というのがあり得るのかわからないけど、限りなくそれに近いんじゃないだろうか。

自分がほこりの粒子になって空間を漂っているかのような感覚を味わえる。

もしくは人には見えない天使になって図書館の中を漂っているかのような、、、

寝た覚えがないのに、パティ・スミスの出ているところが分からなかった!読書会のところかな?

3時間17分もある映画ということは観終わってから知りました。それくらい退屈しません。いつ終わるんだろうか、とはちょっと思いましたが。

Ex Libris: The New York Public Library(2017)

ある日の帰り道

投稿者: izumi noguchi

野口泉 オイリュトミスト 武蔵野美術大学映像学科卒。 2002年より舞踏家笠井叡に師事、オイリュトミーを学ぶ。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、愛知万博「UZUME」(2005)「高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008、2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012)、「蝶たちのコロナ」(2013、2014)、「毒と劔」(2015) など様々な公演に出演。放射能からいのちを守る山梨ネットワークいのち・むすびばとの共同公演「アシタノクニ」や、仙台・月のピトゥリとの人形劇(正確には”にんぎゃうじゃうるり”)「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014)などを開催。近年はシュタイナー系の幼稚園で幼児教育に関わる。また各地でオイリュトミーワークショップを行う。オイリュトミーに関わるイベントを企画する「レムニスカート」を主宰。 izumi noguchi のすべての投稿を表示

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