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しらおいポロトコタン

昨年11月に北海道の白老にある白老アイヌ民族博物館に行ってきました。

現在リニューアルのために閉館しています。

しらおいポロトコタン

博物館の展示モニターで流れていたモノクロのドキュメント映像、アイヌの男たちが丸木舟に乗っている姿がとても印象的。ジム・ジャームッシュの映画『デッドマン』でも主人公が小舟に乗ってどことも知れない場所へ旅立つ風景がありますが、小舟には「彼岸に渡る」イメージを呼び起こされる。

今、アイヌといえば『ゴールデンカムイ』

アイヌの狩猟生活が詳しく描かれていておもしろい。やはり主人公アシリパの食いしん坊な描写が好きです。

アイヌの昔話を読むと「イナウ」の魅力に取り憑かれる。黄金の妖精のようで美しい。

ペルセパッサ・オイリュトミー団ブログ開設

ペルセパッサ・オイリュトミー団の公式ブログが開設しました

7月24日のアトリエ公演 「オイリュトミーの現在 Vol.5」情報、

オイリュトミーの歴史とペルセパッサ・オイリュトミー団についてなど、

読み応えのある記事と貴重な写真満載です。

どうぞチェックしてみてください。

https://persejapan.blogspot.com/

news archive

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オイリュトミー公演 『おしごとは呼吸すること』

チケット前売開始 9月1日(金) 

<お問い合わせ/お申し込み>
koomoriclub@gmail.com
080-4206-0392
(こうもりクラブ)
<チケット>
一般前売 3,000円
一般当日 3,500円
U23割引 2,500円
※未就学児の入場はご遠慮ください。当公演は【中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会】へ無料鑑賞チケット50枚を提供します
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オイリュトミー公演 『おしごとは呼吸すること』

20171122日(水)
開演/19:00 (開場は30分前)
場所/座・高円寺2

人間は1分間にほぼ18回の呼吸をする
一日は4分間の360
25,920
回の呼吸のプロセス
私たちが行う360回の眠りと目覚めの繰り返し 

構成・演出:野口泉
オイリュトミー: 野口泉 三上周子 清水靖恵
リーディング :  甲田益也子 ×  灰野敬二
ピアノ:橋本祐子   島岡多恵子
照明 : 小駒豪
音響 : しのっぺん
宣伝写真/映像制作 : 梨乃
楽曲提供:まついいっぺいあきつゆこ(「なつのぜんぶ」より “ 天狗の園 ” 

ロケーションコーディネイト:土屋拓人
ウェブ:しのっぺん
アドバイザー:梨乃

主催/制作 : こうもりクラブ
koomori.club
https://motion-gallery.net/projects/koomoriclub

 

2020年東京オリンピックに向け解体建築ラッシュである今、父親をアスベスト被害で亡くした野口泉が、アスベスト問題の周知を目的にクラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて8月11日よりクラウドファンディングを開始しました。10月11日まで実施し、目標金額は70万円。集まった資金は、アスベスト最新情報掲載サイト制作資金、オイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』上演費用として使用させていただきます。
ぜひ、記事をお読みください。そしてもし賛同していだけましたら情報の拡散をお願いいたします!


▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/koomoriclub

koomori.club
KOOMORI_CLUB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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6年振りのペルセパッサ・オイリュトミー団の劇場公演!
「轟!ロール・オーバー・ベートーヴェン!/GO! ROLL OVER BEETHOVEN!」

出演:ペルセパッサ・オイリュトミー団
日時:2017年10月25日(水)
開場:19時
開演:19時半
場所:国分寺市立いずみホール
前売 3,000円 当日 3,500円

予約:
メールもしくはお電話でお名前・希望枚数をお伝えください。
当日、会場受付で前売り扱いでチケットをお渡しします。

persejapan@gmail.com(メール)
090-9823-6510(PEG)

 

 

轟ROBpromotionOMOTE35

 

轟ROBpromotionURA35

 

 

 

 

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響身 ひびきみ

こちらの公演に出演します。

※チケットは完売しています。

2017年
1月21日(土)19時開演 
1月22日(日)14時/18時開演 

場所:天使館 東京都国分寺市西元町3-27-9

出演:ペルセパッサ・オイリュトミー団/ 浅見裕子 笠井禮示 小松宏佳 
定方まこと 塩月伊作 新保圭子 寺崎礁 野口泉 原仁美

特別出演:笠井叡 笠井久子

ピアノ:上田早智子 島岡多恵子
フルート:狩俣道夫

作品:
ベートーヴェン作曲
「ピアノ・ソナタ第15番・2楽章」
「ピアノ・ソナタ第31番・3楽章」
ショパン作曲「バラード第1番」
アルカン作曲「alleluia」
ルドルフ・シュタイナー作「幼児の祈り」

IMG_20170118_0001大きな画像

 

 

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クレーシュすみれオープンディ

11月26日(土)AM10:00~12:00

手作りおやつ、かわいい手作り小物、本、お茶、人形劇、ゲーム(宝探し)などなど盛りだくさん。ぜひお出かけください。私も人形劇の朗読をします。

openday

 

 

 

 

 

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詩人×オイリュトミスト×音楽家による 福島うぶすなフェス
よみがえりの風

2016年8月20日(土)

福島市  本法寺

 

オイリュトミー 野口泉 定方まこと 鯨井謙太郒

朗読 及川俊哉

ピアノ 二瓶通

 

お問い合わせ post@fukukotonoha.net

 

主催 カルチャーボランティアサークル「ことのは」

http://fukukotonoha.net/

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仙台での滞在

5月29日から6月4日まで、『暁ニ告グ』の公演スタッフとして仙台に1週間滞在しました。

その間、たくさんの方々にお世話になりました。

 

 

毎日おいしいお料理をいただきました

 

 

二日間の本番を終えスタッフ総出で片付け

 

 

翌日は南相馬を通過。ここは徒歩、二輪車での通り抜けは不可でした。

 

今回は車での往復でした。自分の住んでいる場所から仙台までの「地のつながり」を実感できたことが体験として大きかったです。

都市から都市へ、その間に誰もいない、何もない土地があり、また、そこで日々黙々と働く人たちがいること。日焼けというよりも焦げ茶色の刺青のように焼けた肌が目に焼き付きました。また、2011年に石巻を訪れた時の記憶がよみがえりました。

 

 

東北はこれからも機会あるごとに訪れたい場所です。

滞在中お世話になった方々に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

 

仙台に来ています

笠井瑞丈×鯨井謙太郒 《曉ニ告グ》仙台公演で仙台に来ています。

せんだい演劇工房10-BOXに本番4日前に小屋入りしてじっくり仕込み稽古。

制作のモンデンキントさん、コルヴスのオイリュトミー仙台クラス「ことほぎの木」に参加されているみなさんの暖かい支援のもとに、快適なリハーサル時間を過ごさせていただいております。

本番はいよいよ明日からスタート、6/2と6/3の二回公演、3日の終演後には富田真人さんを交えてのトークもあります。詳細は下の方↓↓にあり。どうぞチェックしてみてください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油揚げのコロッケ

 

 

笠井瑞丈×鯨井謙太郒

《曉ニ告グ》仙台公演

6月2日(土)19:00
6月3日(日)15:00*ポストトークあり〈聞き手・富田真人〉
※両日開場は30分前

会場|せんだい演劇工房10-BOX
http://www.gekito.jp/?pg=1521264759

構成・演出・振付・ダンス・オイリュトミー
笠井瑞丈×鯨井謙太郒

【テキスト】
ルース・ベネディクト『菊と刀』長谷川松治 訳
三島由紀夫『「変革の思想」とは』『果たし得ていない約束』
春日井建『未青年』
紀貫之『古今和歌集』

〈チケット〉
前売 2,500円
当日 3,000円
U25 2,000円
中学生以下1,500円
※未就学児のご入場はご遠慮下さい

【ご予約・お問い合わせ】
mondenkind
E-MAIL:sendai.mondenkind@gmail.com
TEL:080-4511-4438(佐々木)

【関連企画】
笠井瑞丈ダンスワークショップ
日時|5/30(水)19:00〜21:00
会場|box1
参加費|1,500円
*笠井瑞丈による貴重な仙台でのワークショップです。身体に興味のある方、奮ってご参加くださいませ。ダンス未経験の方、大歓迎です。

・主催
KENTARO KUJIRAI コンペイトウ

・制作
mondenkind

Web→http://kujiraikentaro.com/news/笠井瑞丈x鯨井謙太郒

「新しい自分と出会うために ~共感/反感 を超えて~」仙台WSが終わりました

仙台でのオイリュトミーワークショップ「新しい自分と出会うために ~共感/反感 を超えて~」が終わりました。

準備していった言葉がたくさんあったのですが、自然な流れで自分の口から出てこなかったということは、自分が語るには早すぎる言葉だったのかもしれません。

ワークショップをやらせていただく時は、おいでくださる人との出会いが私にとってのプレゼントです。

ワークショップ終了後は、持ち寄ってくださったおにぎりやお菓子でランチタイム。

 

すてきな時間でした。

野口泉 オイリュトミーワークショップ extra edition『霊学の観点からの子供の教育』を読む 第二回

野口泉 オイリュトミーワークショップ extra edition

 

『霊学の観点からの子供の教育』を読む 第二回
2018年6月17日(日)15:00~17:00
料金:2,000円
会場:ヒーリング・ルージュ 東京都国立市中1-4-4
(JR国立駅より徒歩5分 国立駅南口を出て、SEIYU前を立川方面に直進。国立公民館向かい)

ご予約/お問い合わせ :  info@noguchiizumi.com        080-4206-0392


内容 :

現在の自分が木だとするなら、幼児期は種〜若木の時期と言えるでしょう。IT時代の多時間軸が交錯する中で、今一度、人間存在の根本に焦点をあててみたいと思います。

底本『霊学の観点からの子供の教育』R・シュタイナー著  高橋巖訳  1985年刊 イザラ書房
書籍をお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方はご予約の際におしらせください。

行きつ戻りつゆっくり読み進めますので、途中からの参加もお気軽にどうぞ。

 

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笠井瑞丈×鯨井謙太郒 《曉ニ告グ》仙台公演 今週末です

昨日から仙台入りしています。
本日午前中にオイリュトミーのワークショップを終えて、
こちらの公演のスタッフです。

本番は6/2  6/3の土日です。

 

笠井さん(左) 鯨井さん(右)ただいまブレイク中。 照明プランについて打ち合わせながら…

 

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笠井瑞丈×鯨井謙太郒

《曉ニ告グ》仙台公演

6月2日(土)19:00
6月3日(日)15:00*ポストトークあり〈聞き手・富田真人〉
※両日開場は30分前

会場|せんだい演劇工房10-BOX
http://www.gekito.jp/?pg=1521264759

構成・演出・振付・ダンス・オイリュトミー
笠井瑞丈×鯨井謙太郒

【テキスト】
ルース・ベネディクト『菊と刀』長谷川松治 訳
三島由紀夫『「変革の思想」とは』『果たし得ていない約束』
春日井建『未青年』
紀貫之『古今和歌集』

〈チケット〉
前売 2,500円
当日 3,000円
U25 2,000円
中学生以下1,500円
※未就学児のご入場はご遠慮下さい

【ご予約・お問い合わせ】
mondenkind
E-MAIL:sendai.mondenkind@gmail.com
TEL:080-4511-4438(佐々木)

【関連企画】
笠井瑞丈ダンスワークショップ
日時|5/30(水)19:00〜21:00
会場|box1
参加費|1,500円
*笠井瑞丈による貴重な仙台でのワークショップです。身体に興味のある方、奮ってご参加くださいませ。ダンス未経験の方、大歓迎です。

・主催
KENTARO KUJIRAI コンペイトウ

・制作
mondenkind

Web→http://kujiraikentaro.com/news/笠井瑞丈x鯨井謙太郒

取材のこと

『遊働する身体』という雑誌を作っていらっしゃる西田隆重さんより、昨年のオイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』に関してインタヴューを受けました。

 

遊働する身体 創刊号

 

西田さんの質問を受けて、父の亡くなる時のことを久しぶりにじっくり思い出しながら話す機会をいただき、その後しばらく、父の存在や空気を感じて暖かい気持ちになりました。

 

昨年、父との関係性を客観的に捉える作業がひと段落し、父の記憶が遠のいていたこともあり、久しぶりに本人に会えたような嬉しい1日でした。

 

 

ロージナ茶房にて

子ども園クレーシュすみれ「モモ」のご案内

2016年から関わらせていただいている東京国立の 子ども園クレーシュすみれ。月2回開かれている2才児からの親子クラスのお知らせです。

私自身、シュタイナーの考えに基づいた幼稚園でどのようなことが行われているのか強い興味がありました。

現在、週に一回、園の一日を子どもたちと共に過ごしていますが、季節に応じた歌・手遊びには非常に美しい旋律とリズムがあり、毎回感動させられます。年月をかけて少しづつ自分のからだにそれらの歌やリズムが浸透するように学ばせていただいています。

また年間を通して園の庭の植物を観察するのも楽しみの一つ。ライムやいちご、季節の花々…

色づきつつある園庭のいちご

おやつはレーズンや季節の果物のみの甘みで曜日ごとに異なった穀物(全粒粉、きび、きなこ等)を使って作られています。

クレーシュすみれは、これらのレシピに加え、羊毛の染めや糸紡ぎ、編み物、人形作りなどを覚えることのできる、またとない場所でもあります。

さまざまな手しごとの知識をマスターしている幼児教育の先生はまさに生活のプロだな、とつくづく感心させられます。

今後、モバイル機器のウェアラブル化が進んでいく中で、より多くの自然の素材に触れる機会は私自身にとっても重要な時間となっています。

どうぞお気軽にご参加いただければと思います。

 

時間:午前10:00〜11:15
場所:子ども園クレーシュすみれ (東京都国立市東4-26-6)
日程:月2回の水曜日
1学期  4/18 5/9   5/23   6/13   6/20   7/11
2学期  9/12   9/26   10/3   10/17   11/7   11/21   12/5
3学期  1/16   1/30   2/6   2/20   3/6
会費:月3,000円  (月1回の場合は1,500円)
定員:6組
内容:季節に応じた歌・手遊び・お母さんの手仕事・手作りのおやつ
申し込み・お問い合わせ (14:00~15:00) TEL 042-573-8680 070-6946-8680

こうもりTシャツ

「オイリュトミーとピアノの会」で会った、こうもりクラブ三上周子(ちかこ)さんが、
こうもりTシャツを着てくれていました。

 

おしゃれに着こなしてくれていて嬉しいです。
自分の分をまだ持っていないので羨ましい!

 

 

こうもりTシャツは昨年おこなったクラウドファンディングの特典の一つです。

静かなる時限爆弾・アスベスト問題と中皮腫について知ってほしい!呼吸と仕事をテーマとした公演

 

素晴らしいこうもりのイラストは動物画家 薮内正幸さんのもの。
良い季節なので山梨県白州にある薮内正幸美術館を再訪したいですね。

こちらもぜひお読みください→薮内正幸さんに関するアップデート記事「内側から見る」

 

オイリュトミーとピアノの会へ

オイリュトミストの定方まことさんが定期的に開いている「オイリュトミーとピアノの会」に行ってきました。

演奏は私もオイリュトミーシューレ時代からお世話になっている上田早智子さん。

 

小さなスベースですが、迫力のピアノの演奏とオイリュトミーに引き込まれました。

 

 

会のあとは奥様のチヒロさんの手作りの茶菓をいただきながら歓談しました。ゆっくりお茶を飲みながら感想を語り合えるのはいいですね。

 

竹皮のお皿が素敵

 

 

お客さんでいらしていた奥山ばらばさん(左)と 定方まことさん

 

野口泉 オイリュトミーワークショップ extra edition 『霊学の観点からの子供の教育』を読む

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野口泉 オイリュトミーワークショップ extra edition

 

『霊学の観点からの子供の教育』を読む
2018年5月20日(日)15:00~17:00
料金:2,000円
会場:ヒーリング・ルージュ 東京都国立市中1-4-4
(JR国立駅より徒歩5分 国立駅南口を出て、SEIYU前を立川方面に直進。国立公民館向かい)

ご予約/お問い合わせ :  info@noguchiizumi.com        080-4206-0392


内容 :

現在の自分が木だとするなら、幼児期は種〜若木の時期と言えるでしょう。IT時代の多時間軸が交錯する中で、今一度、人間存在の根本に焦点をあててみたいと思います。

底本『霊学の観点からの子供の教育』R・シュタイナー著  高橋巖訳  1985年刊 イザラ書房
書籍をお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方はご予約の際におしらせください。

オイリュトミーワークショップ 「新しい自分と出会うために ~共感/反感 を超えて~」

オイリュトミーワークショップ
「新しい自分と出会うために ~共感/反感 を超えて~」

 

日ごとに日差しが明るく、暖かくなり、色彩があふれる季節となりました。

皆さまはどのような春をお過ごしでしょうか。

この度、東京でご活躍されているオイリュトミストの野口泉さんをお迎えして、「共感/反感」をテーマとするオイリュトミーワークショップを開催する運びとなりました。

言葉だけではよく理解できないことも、実際に身体を使って動いてみることで腑に落ちる、血肉になる、ということがあります。オイリュトミーを通して、一人一人の内側や外側の世界と新たに出会う機会となれば幸いです。

オイリュトミーやダンスが未経験という方も大歓迎です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 mondenkind


会場 : 若林市民センター  会議室(仙台市若林区若林3-15-20)
日時 5月30()10:0012:30
参加費 2000
ご予約・お問い合わせ
 080-4511-4438(佐々木)
sendai.mondenkind@gmail.com
主催 : mondenkind

内容:

人は「好き」/「嫌い」の感情をもとに自己の周囲の環境を作っていきます。

一般的に何かを好ましく思う時、そこには共感の力が働き、何かに違和感を感じる時、そこには反感の力が働いていると言えます。

共感を感じる時、対象と自己は親和し境界がなくなりますが、ひとたび反感を感じれば対象と自己とは区別されそれぞれが孤立します。

視点を変えてみると、共感は周囲に拡散することによって自己を希薄にし、反感は内に収縮することによって自己を確立させる働きであるとも言えます。

しかし人間の感情とは「好き」と「嫌い」だけで割り切れるものではありません。好きなものが嫌いになったり、嫌いなものが好きになったりすることはままあります。そこには感覚というもののあやうさがあります。

はたして人間の感情生活とは共感と反感という海の中をただよっているたよりない小舟なのでしょうか。

今回のワークショップではそのような受動的な立場を超え、共感と反感という相反する二つの感覚を捉えなおしてみたいと思います。ぜひご参加いただけますと幸いです。
野口泉


講師プロフィール:
 
野口泉
オイリュトミスト
2002年より笠井叡に師事。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008,2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012,2014)、「蝶たちのコロナ」(2013~2015)、「日本国憲法を踊る」(2016)鯨井謙太郒作品「毒と劔」(2015) など国内外の様々な公演に出演。また放射能からいのちを守る山梨ネットワーク いのち・むすびば(2017年「むすびば」に名称変更)との共同公演「アシタノクニ」(2012)、桃澤ソノコとの人形劇「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014,2015)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014 山梨・東京)、クラウドファンディングによる「おしごとは呼吸すること」(2017)公演の開催、ワークショップなどを行う。 http://noguchiizumi.com  http://koomori.club

 

 

 

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野口泉 オイリュトミーワークショップ extra edition 『霊学の観点からの子供の教育』を読む

野口泉 オイリュトミーワークショップ extra edition

 

『霊学の観点からの子供の教育』を読む
2018年5月20日(日)15:00~17:00
料金:2,000円
会場:ヒーリング・ルージュ 東京都国立市中1-4-4
(JR国立駅より徒歩5分 国立駅南口を出て、SEIYU前を立川方面に直進。国立公民館向かい)

ご予約/お問い合わせ :  info@noguchiizumi.com        080-4206-0392


内容 :

現在の自分が木だとするなら、幼児期は種〜若木の時期と言えるでしょう。IT時代の多時間軸が交錯する中で、今一度、人間存在の根本に焦点をあててみたいと思います。

底本『霊学の観点からの子供の教育』R・シュタイナー著  高橋巖訳  1985年刊 イザラ書房
書籍をお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方はご予約の際におしらせください。

 

 


講師プロフィール:
 
野口泉
オイリュトミスト
2002年より笠井叡に師事。オイリュトミーシューレ天使館第三期及び舞台活動専門クラスを経て、高橋悠治演奏「フーガの技法とオイリュトミー」(2008,2010)、「ハヤサスラヒメ」(2012,2014)、「蝶たちのコロナ」(2013~2015)、「日本国憲法を踊る」(2016)鯨井謙太郒作品「毒と劔」(2015) など国内外の様々な公演に出演。また放射能からいのちを守る山梨ネットワーク いのち・むすびば(2017年「むすびば」に名称変更)との共同公演「アシタノクニ」(2012)、桃澤ソノコとの人形劇「きつねおくさまの!ごけっこん」(2014,2015)、シュタイナー農法研究会(「種まきカレンダーを読み解く」2014 山梨・東京)、クラウドファンディングによる「おしごとは呼吸すること」(2017)公演の開催、ワークショップなどを行う。 http://noguchiizumi.com  http://koomori.club

 

スティーヴン・キング 『ドクター・スリープ』『11/22/63』

母のヴェレダでの施述を待っている間、私はカフェでお茶しながら読書を楽しみました。

久々にスティーヴン・キングです。

1977年刊の『シャイニング』はキューブリックの映画化作品があまりにも有名ですが、やはり小説の方が数段おもしろい。

新装版 シャイニング (上) (文春文庫)
新装版 シャイニング (下) (文春文庫)

 

 

 

余談ですが、小説中の「オーバールックホテル」と富士フルーツバークホテルは景観の良さという点で重なります。富士フルーツパークホテルに動物の形の生垣とか作ってほしい。。。

 

 

 

今回読んだ『ドクター・スリープ』は『シャイニング』で幼児だったダニー少年が成長し、父と同様アルコール中毒になっており心が痛いのですが楽しめました。キング自身も薬物、アルコール中毒に苦しんだ時期があるようです。

ドクター・スリープ 上下巻セット (文春文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

『11/22/63』は1963年11月22日のダラスでのジョン・F・ケネディ暗殺が主題となっています。上巻冒頭8ページは何度読んでも感動。まさに夜も眠れないおもしろさです。

11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)

ヴェレダ トリートメント&ショップ 吉祥寺へ行ってきました

吉祥寺のヴェレダに行ってきました。ここはマッサージのサロンがあります。

施述前に丁寧なカウンセリングがあり、好みのオイルを選べます。

この日は母が施述を受けましたが、終わって個室から出てくると首肩周りがゆるんですっきりしていました。本人も良かったようです。

ヴェレダといえばアルニカオイルには長いことお世話になっています。

翌日公演本番などでハードに動かなければならないのに筋肉に不穏な痛みがある時、
アルニカオイルのマッサージで切り抜けたことが何度もあります。


お風呂上がりなどのまだ水分が残っている肌にマッサージするとより浸透する気がします。

 

詩人の生活とは

先日、鎌倉に詩人の城戸朱理さん、フォトグラファーの小野田桂子さんを尋ねました。

 

城戸さんから「詩が降りてくる」瞬間の話をうかがうことができ思わず興奮しました。
時と場所をかまわず詩が降りてくる苦労というのは凡人には測り難いものがあります。

 

「見るための諸条件をお前自身の魂に適用すればよい。そうすればお前は見るであろう。」
という『神智学』の中の一節が脳裏に浮かびました。

 

言葉が降りてくるためついやされる詩人の生活というものにしばし思いを馳せます。

 

鎌倉高校前で江ノ電を降りて散歩

 

 

鎌倉駅近くの「ビストロ オランジュ」にて素晴らしい食事をごちそうになりました。

白いのは根セロリ

 

 

アショア・ド・ブフ

 

 

 

 

 

野口泉 オイリュトミー ワークショップ

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野口泉 オイリュトミー ワークショップ
毎月第1・第3日曜日 午後3時~5時
次回   2018年4月15日(日)

場所:

ヒーリング・ルージュ 東京都国立市中1-4-4

JR国立駅より徒歩5分 国立駅南口を出て、

SEIYU前を立川方面に直進。国立公民館向かい

ご予約 :

  info@noguchiizumi.com

080-4206-0392

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内容 :

・骨盤をゆるめるストレッチ

・リラクゼーション瞑想法

・身体に対極を作る呼吸法

・呼吸と連動した歩行

・骨格における垂直と並行の力

・頭部(思考)、胸部(感情)、肢体系(意思)の三分節化

・三人称の身体意識  

・五感から十二感覚へ

・惑星の運行と人体

・オイリュトミーフォルムで動く

・朗唱法

etc

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持ち物;

あればオイリュトミーシューズ、動きやすい服装、飲み物、メモ帳など,,,

料金:2,000円

初めての方もお気軽にご参加ください。

 

原一男監督最新作『ニッポン国VS泉南石綿村』

渋谷で原一男監督最新作『ニッポン国VS泉南石綿村』を見た後は、

池袋と新宿を当てどなく歩き回って最終的に歌舞伎町で一人寿司屋に入ってしまうくらいの衝撃を受けました。

街の喧騒に癒されないと日常に戻れないという感じでしょうか。

 

ユーロスペースにて4月もまだやっているようですのでぜひご覧になってください。http://www.eurospace.co.jp/schedule/

 

アンナチュラルがおもしろすぎる

今までテレビドラマにはまったことがほとんどありませんでした。

 

『恋のためらい』(1997年)

 

 

 

 

『マンハッタンラブストーリー』(2003年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『タイガー&ドラゴン』(2005年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3本は毎週楽しみに見てましたが、すでに10〜20年前のものです(笑)

実家を出てからテレビを持っていないことと、テレビがアナログ放送から地デジ化された(2001年〜2012年までに移行完了)こともこのようにドラマに疎くなったことと関係しているかと思います。

 

最近『アンナチュラル』というドラマがおもしろくて久々に毎週金曜夜を楽しみにしています。テレビがないのでリアルタイムでは見られませんが、、、

あまりに『アンナチュラル』が毎回想像の上をいくおもしろさなので、

もしかして、今まで「どうせつまらないんだろう」と思って見てこなかったドラマというものの中に見過ごした傑作があり、自分はそれを知らないのではないか、という危機感を強く感じました。また、つまらない偏見からドラマを見ることに対して怠惰であった自分を恥ずかしくも思いました。

そこで自分の見ていないもので名作と言われているドラマは何かと考えたところ、

『ロングバケーション』(1996年)が思い浮かび見ました。

 

 

 

 

 

 

インターネット上に全11話あがっていたので一気に全話見たところ、とても新鮮な体験でした。

さらに続けて『アンナチュラル』と同じ野木亜希子さん脚本のここ数年の話題作『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』を見ています。

素晴らしい作品を毎日少しづつ見ると、生活に張りが生まれていいです。

 

いろいろな家族のかたち 他者と共に生きていくこと

今、いろんな概念が根本から書き換えられつつある。そんななかで自分もあたらしい考え方に脳を書き換えていかないと、と思わせられる場面に最近よく出会うんですよね。

そんなかで、すごくこの記事いいなと思いました。

家族のかたちはどんどん変わっていい。

今の社会状況からしたら変わって行かざるを得ないですよね。誰だって今の生活が永遠に続いていくわけじゃない。(今つらい人も、幸せな人も)どうやってこれから生きていきたいのかを考える時、こういうニュースがヒントをくれます。

 

 

こちらもとても興味深い記事です。↓
ベストフレンドは近所のおばあちゃん。今、欧米で「老人と子どものマッチングサイト」が広がっている理由

 

 

Be inspired! -アスベストに関する記事が掲載されました

Be inspired! のライター、南のえみさんは『おしごとは呼吸すること』のプロモーションビデオを見て興味を持ってくださったそうです。うれしいです。

 

アート∞波止場-オイリュトミーワークショップもあります

明日、明後日は木場のEarth + Gallery(木場駅3番出口から徒歩6分)で

アート∞波止場というイベントがあります。

オイリュトミーのワークショップもありますので、ぜひお気軽においでください!!

根本敬先生に似顔絵を描いてもらえるそうで楽しみです。

アート∞波止場DM-new2

【BODY】ワークショップ

11:00-17:00

場所:Earth + Gallery のメインステージ(一部2Fスペース)

30分から40分程度のワンコインワークショップ(各500円)

メインステージにて11:00から17:00まで開催中です。

【PROGRAM】

・11:00-11:40 オイリュトミー(野口泉)

・12:00-12:40 宇賀神智 ダンスワーク

・13:00-13:40 観音舞(美醜、アシスタント翠雅)

・14:00-14:40 チリチリバンバン ダンスワーク

・15:00-17:00 フォトグラム(浅見俊哉)

2Fにて15:00-16:00オイリュトミー野口泉による

ロングワーク予定(1000円)

https://senninart.tumblr.com/

オイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』終演いたしました

オイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』みなさまのお蔭をもちまして無事に上演を終えることができました。当公演にお力を貸してくださいました方々、並びに足を運んでくださいました方々に心より感謝申し上げます。

長い時間をかけて不備なく上演できるよう準備してきたつもりですが、やはり手が回らなかった部分があり特に座席のご案内などに関してはご来場の皆様に迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。出演以外のさまざまな仕事に関しては全くの素人である自分の不徳の致すところです。観客の皆様にいかに快適に作品を見ていただくにはどうしたら良いのか、今後の課題とさせていただきます。

公演を終えて、やはり舞台はご来場くださった皆様が最後に作品を完成させてくれるものだということを実感いたしました。私たちは稽古場で日々その為の器を作っているのかもしれません。

みなさまと一つの空間を共有できたことに最大の感謝を捧げたいと思います。ご来場誠にありがとうございました。

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「支援したいけどクラウドファンドサイトにログインできない!」という方へ

「支援したいけどクラウドファンドサイトにログインできない!」という方へ《ゆうちょ口座》をご用意いたしました

 

【こうもりクラブ】クラウドファンディングが始まって一ヶ月が経ちました。

「静かなる時限爆弾・アスベスト問題と中皮腫について知ってほしい!呼吸と仕事をテーマとした公演」

みなさま、暖かいはげましのお便りとご支援をありがとうございます!

ガラケーをご使用の方から、クラウドファンドサイトにログインできないというご連絡を多数いただいております。

そこで《ゆうちょ口座》からもご支援いただけるようにしました。

振込先 ゆうちょ銀行
記号 10050 番号 49833101
名義 ノグチ イズミ

金額は1,000円〜でお願いいたします。
ご入金後、koomoriclub@gmail.com まで住所・氏名をご一報ください。

『こうもりミニ図鑑』を発送させていただきます。(もちろん金額に応じて各種特典もご指定いただけます!)

どうぞよろしくお願いいたします。

こうもりクラブ(野口泉)
https://motion-gallery.net/projects/koomoriclub

 

 

オイリュトミー公演 『おしごとは呼吸すること』 チケット前売開始

オイリュトミー公演 『おしごとは呼吸すること』

チケット前売開始 9月1日(金) 

<お問い合わせ/お申し込み>
koomoriclub@gmail.com
080-4206-0392
(こうもりクラブ)
<チケット>
一般前売 3,000円
一般当日 3,500円
U23割引 2,500円
※未就学児の入場はご遠慮ください。当公演は[中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会]へ無料鑑賞チケット50枚を提供します
オイリュトミー公演 『おしごとは呼吸すること』

20171122日(水)
開演/19:00 (開場は30分前)
場所/座・高円寺2

人間は1分間にほぼ18回の呼吸をする
一日は4分間の360
25,920
回の呼吸のプロセス
私たちが行う360回の眠りと目覚めの繰り返し 

構成・演出:野口泉
オイリュトミー: 野口泉 三上周子 清水靖恵
リーディング :  甲田益也子 ×  灰野敬二
ピアノ:橋本祐子   島岡多恵子
照明 : 小駒豪
音響 : しのっぺん
宣伝写真/映像制作 : 梨乃
楽曲提供:まついいっぺいあきつゆこ(「なつのぜんぶ」より天狗の園 ” 

ロケーションコーディネイト:土屋拓人
ウェブ:しのっぺん
アドバイザー:梨乃

主催/制作 : こうもりクラブ
koomori.club
https://motion-gallery.net/projects/koomoriclub

 

「静かな時限爆弾」に、父が倒れた _元の原稿

クラウドファンド記事から抜粋した私の父の死に関する記述部分です。最終原稿から削った部分もブログに載せておこうと思います。

仕事現場で受け取った「静かな時限爆弾」に、父が倒れた

わたしの父は「悪性胸膜中皮腫」という病気で亡くなりました。2014年のことです。この病気は、アスベストという物質を吸い込むことによって起こります。アスベストを吸い込んでから、20年~40年の年月を経て、肺を包んでいる薄い膜に腫瘍(組織・細胞が生体内の制御に反し自律的に過剰に増殖することによってできる塊)ができるというものです。吸入してから発症までに長い期間を要することから「静かな時限爆弾」と呼ばれています。

アスベストとは

アスベストは1950年代の戦後復興期から、2001年くらいまでの約50年のあいだ、日本全国の建材などに使われた、ひじょうに使い勝手の良い、便利な鉱物です。ちょうどその頃に働き盛りだった建設業、造船業などに従事していた方たちの多くが、現在、この病気にかかっています。今後も2030年をピークにとどまらず、増えていくだろうと言われています。

現在この病気には根治する薬、治療法はないとされています。

20~40年かけて、静かに進行する、病状

 2012年に、風邪のような症状がしばらく続いたのが発端でした。肺のレントゲンを撮ったあと、すぐに精密検査をし、その結果、かなりの量の水が胸に溜まっていることがわかりました。即検査入院となり、胸に穴を開けて水を抜く、ドレナージという処置をしたところ、胸に6ℓもの水が入っていました。

その後、肺の一部を切り取る生検をした結果、「悪性中皮腫のステージⅣ」、腫瘍が片方の肺に広がっている状態でした。

地元の病院では何もできることがないため、紹介状を書いてもらい有名な大学病院へ治療計画の相談に行きました。

日本ではかなりの数の悪性胸膜中皮腫の手術を手がけてきたという先生によると、片肺(心膜・胸膜・横隔膜を含む)摘出、抗がん剤治療、放射線治療、の三つだけがこの病気に有効であるということでした。たとえこの治療を全部行えた場合でも20ヶ月生きられて、そのうちの1~2割は5年生存できるかどうか、という厳しいものでした。何の治療もしなかった場合の余命は半年から9ヶ月、早くて3ヶ月。と明快に告げられてしまいました。

先生の話をきいた父の見解はこうでした。

「15歳の時から今まで(発病時67歳)働いてきて、こうなって(病気になって)覚悟はできている。このまんま(「治療をしない」の意)の方がいいと思う。うん、それでいけるね。先生の話をきいてますますそう思った。だってそれだけやっても1~2割でしょ。(中皮腫手術の名医と言われる)先生には失礼だけどさ、抗がん剤はやらないってこと!」

「早く死のうとは思わないけどね、いずれまいっていくのはね、受け入れていいんだと思うんだけどね…」

父の人生はあんがい充実していたのかもしれないな。と、今、この言葉を聞いて思います。「生きる意志が弱い」「病気に立ち向かう勇気がない」と受け取る人もいるかもしれませんが、私はそうは思いませんでした。むしろ毎朝洗い立ての作業着をきて、がたぴしの車で電気工事のしごとに出かけていく父の姿が、ある種、神聖な光景としてよみがえってきたのです。

父の死、浮力と重力の間で

父が残してくれた大きな課題。人間のしごととは、呼吸することとは、いったいなんなのだろう?

その後、結局、父は何の科学的治療や、外科治療をせず、その後の20ヶ月を生きました。

最期はわたしの腕の中で亡くなりました。

わたしが偶然、実家の父の寝ている部屋に泊まり込んでいる日のことでした。

最後の一週間ほどはモルヒネ(鎮痛剤)を使用していたため、半分夢の中のような状態でした。今までの人生のいろいろな場面の幻覚を見ては、ときどき現実の世界に戻ってくるという、時空間があいまいになっている様子が、さまざまなうわ言から伺えました。時には車を運転していたり、子供時代の遊びをしているようでした。

その晩遅くになって、もうほとんど食べられませんでしたが、何か食べたいというので、ほんの一口お餅を食べさせました。「おいしいなぁ!」と感嘆するように言っていたのが印象に残っています。おそらくこの世で最後の食事だということが、この時の父にはわかっていたのだと思います。この世界の全食べ物に対しての賛辞のような感情が、その言葉にこもっていました。

明け方ちかくになって父が呼ぶ声で目覚めると、しっかりと目を開いてベットに半身を起こした父がいました。

そして、ほぼ二十四時間着けていた酸素吸入器のチューブを鼻からはずし、わたしに押し返すように渡してきたのです。その頃の父は、一言話すのに全生命力をふりしぼらなければならない状態だったと思いますが、「こんなものいるか。」というような内容のことを言ったのがわかりました。

それからしばらくして父は、ベッド脇に置いてあった椅子に移動しようとしました。ですが、体勢を変えようとした拍子に、はげしく呼吸困難におちいったため、わたしが両脇から体を支えるかたちになりました。この数ヶ月でかなり体重が落ちていたとはいえ、父はとても重く、わたし一人の力では支えきれずに、椅子のそばにしりもちをつく体勢になりました。これは父にとってかなりの重労働だったと思います。とても浅く短い息で、苦しい様子が全身から伝わってきました。ですがわたしは両腕で父の上半身を支えているため、呼吸器をつけてあげることもできません。かなり乱れている呼吸が整うのを、そのままの体勢で待っている時でした。

父は突然、とてつもなく長い深呼吸をしたのです。まるで朝つゆにぬれた高原の香りを胸いっぱいに吸いこむかのような、あるいは刷毛で真っすぐ天に向かって線を引くような、清浄というより他に言い表しようのない呼吸でした。そして次に息を吐いた時、戻ってきたのは父の肉体だけでした。それ以降、二度と父は息を吸い込むことはありませんでした。

わたしはぐったりと重さを増した父の体に向かって「お父さーん」と何度も叫びましたが、いよいよ「戻ってこないのだ」ということがわかり、最後の呼吸とともに抜け出た父の意識をさがし、しばらくの間、天井の方を見上げていました。呼吸というしごとをやめた父の身体は、その後、数日間のあいだに地球の重力へ、優しく引き取られていったようでした。


登と私
(写真:父とのスナップ 2013年7月)

死へ向かう「しごと」、祈りとしての「しごと」

冷戦時代の1961年、ロシアの原子力潜水艦で起きた放射能漏れ事故を描いたキャスリーン・ビグロー監督の『K-19』という映画があります。

冷却装置のひび割れからの炉心溶解を防ぐため、数人の乗組員が高濃度暴露をものともせず復旧作業を行うという凄惨な内容です。

また、ロベール・アンリコ監督の『愛する者の名において』では、ナチスによるユダヤ人迫害がいよいよ本格化してきたワルシャワのゲットーで母親と幼い兄弟をガス室に送られながら、地獄のような日常の中にあってなお、自己の青春を見出す青年の姿が描かれています。

そして『タイタニック』では、自分の命とひきかえにしても演奏をやめなかった音楽家たちがいます。

ロバート・ワイアットの『Shipbuilding』という曲では、1970年代のイギリスの造船業の街が題材になっています。不況の中、生活のために軍艦を作る造船業者たち。自分が生涯をかけてその腕を磨いてきた熟練工が、自分の作った軍艦に息子が乗って戦争に行くかもしれないことをうすうす感じながらも、家族を養うためには仕事にありつかなければならない。そのどうにも救いようのない状況が美しい旋律に乗せて語られます。(造船業というのはアスベスト職業ばく露の最も多い業種の一つです)

なぜ人は、自分が死の瀬戸際に立っていてさえ、仕事をし続けることが出来てしまうのでしょうか。人間の生とはなんだろう?死とは何のためにあるのだろう?

人は生まれてからこの世を去るまで、何らかの行為をし続ける存在です。ある一定の年齢になれば、その行為は「しごと」となります。

赤ちゃんは、この世へ生まれた瞬間から「呼吸」という生命活動をしはじめます。あらゆる生命活動は、最終的に人間を「死」へと送るものです。

「人間の行為はすべて、死へとつらなっている」そのように捉えることは、一見悲観的ではあります。しかし、その視点から日常を振り返ると、毎日のしごとや休息、毎回の食事や会話の一つ一つ、そして「呼吸すること」が、かけがえのないものに思えてきます。

人間の行為、それは死へ向かっていく、ということと同時に、途切れることなく続いていく「祈り」「しごと」でもあるのです。