コーヒーと映画

午後、12月公演の群舞初稽古、長くオイリュトミーをしている人たちと一緒に稽古をして動きを見るのは本当に驚異の連続。動きが興味深い。

夕方、チョコレートを衝動買いし、「コーヒー!コーヒー!」と唱えながら帰宅。すぐ豆を挽いて淹れる。最近若干中毒気味である。

夜は事務仕事をさぼり、映画を2本。『エイス・グレード』『20th センチュリー・ウーマン』。昨日見た『ヘレディタリー』と一昨日見た『ミッドサマー』が凄すぎて今日の2本がかすんだ。
特に『ヘレディタリー』は最後のくだりが色々考えさせられて何度も巻き戻してみた。この映画の中でいったい何が起こったのか?家族ドラマを装いながら人類学的な起源を語っているように見える。鮮やかに常識を覆す感性が全く新しく、『サスペリア』(2018年度版)でも思ったが、現代のホラー映画がここまできていたのだという驚き。また『ミッドサマー』の共感覚の描かれ方の二面性にも唸った。

でも一晩寝たら『20th センチュリー・ウーマン』はじわじわきた。登場人物それぞれの欠点ややらかし、孤独とささやかな幸せの描かれ方が地味すぎて、みている時は素通りしてしまうが、このくらいが実は現実に近いのかも。その分衣装や美術がすごく素敵で夢を見させてくれる。

『エイス・グレード』はアメリカの中学の話だが、校内で銃乱射事件が発生した時の避難訓練があることに驚いた。

この四作品は制作会社がA24というところなのだが話題作が多いのでできる限り全部見たい。