アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

時間の中に存在している私と、空間の中に存在している私、どちらがリアルだろう?

空間の中に存在している私は肉体の中にいる。時間の中に存在している私は意識の存在としてどの時間にも自由に行ける。

人間は目覚めと眠りの中でどちらも体験できる。起きている時でさえ、意識が飛んで行くこともある。

映画はそのことを寓意的に描くが、“タイムトラベル”とは、誰もがいつもやっていることである。

えーっ、それでOKですか?と思うとこもありつつすごく感動的で泣きながら見ることになります。(サンドイッチを買うとこが自分的には涙腺崩壊ポイント)年末に見るのもおすすめ。