ダンスブリッジ2019 「声と、踊りと。音読劇場」『アーカーシャのうた』 終演

ダンスブリッジ2019 「声と、踊りと。音読劇場」 ご来場下さいまして誠にありがとうございました。

多くの皆様に力をかりて無事に終演することができました。

「アーカーシャのうた」リハーサルを見て下さったセッションハウスの伊藤孝さんが、1940年12月8日の太平洋戦争開戦のラジオ放送を実際に聞いていた記憶から助言を下さり、定方まことさんがそれをすぐ語りに反映させて、より深い表現となりました。

Noema Noesis ensemble(ノエマノエシスアンサンブル)が歌った素晴らしい曲目の数々はのえのえメンバーの菊地さんの投稿

に詳しく載っていますので是非お読みいただければと思います。

その曲を素晴らしい三線と合唱バージョンに編曲して下さった音楽監督 堅田優衣さんの率いるnoemanoesis(通称のえのえ)。

作品のラストで鯨井絵里加さんの弾く三線で始まる「月ぬかいしゃ」は那覇市を走るゆいレールの駅の発車メロディーにも使われているほどのポピュラーな曲のようです。

本当に繊細な響きの共有をメンバー全員で行なってらっしゃいました。

本番の日、楽屋でメンバーの皆さんが堅田優衣さんのメソッド、ハーモニーを生み出すためのからだ全体と場の調律を行う姿を目の当たりにして心が震えました。 この場に居合わせられたことが私にとって大きなプレゼントを頂いたような気持ちです。

終演後1日経って完全にのえのえ、ハーモニーロスです!まだのえのえを聴いていない方には今後全力でおすすめしていきたいと思います。

衣装は高丘親王航海記でもお世話になった富永美夏さん。生々しくなく嘘っぽくない、絶妙なバランス感覚で登場人物2人の姿を創出して下さいました。
生地選びから始まるイマジネーションの鋭さ、豊かさが作品世界をよりふくらませてくれました。

そして、松本大樹さん率いるmetaの皆さんの作品。

モノトーンの世界観の中でそれぞれのダンサーの身体の経歴、精神性がより際立ち魅入りました。これから作るメルヘンオイリュトミーへの大きなヒントとモチベーションの高まりを頂きました。

今回「アーカーシャのうた」を作りこの演目を踊らせてくれた鯨井謙太郒、この企画を実現させてくれたスタッフの方々と観客の皆さまへ、最大の感謝を贈りたいと思います。

個人的には舞台監督蓮子さんの、踊る指示出しがすごくわかりやすくて新しかったです!!

皆さま本当にありがとうございました!

松本大樹さん率いるmetaの皆さんたちと一緒に…

黒ひげ危機一発

9月17日は「アーカーシャのうた」セッションハウスでのスタッフ見せ通し稽古でした。

終わって深夜の飲み屋さんに入り夕食。

「黒ひげ危機一髪」というゲームご存知でしょうか?私も小学生の頃持っているこの家で遊びましたー!

黒ひげの海賊が首まで入っている樽に短剣を挿していき、

ヒットすると黒ひげの首が飛ぶ、という文字で書くと怖いゲームです。

短剣を刺す穴は20くらいありますが、なんとこれを一発で当てました!

お酒が一杯無料になりました♩

ダンスブリッジ2019声と、踊りと。音読劇場 合同通し稽古

ダンスブリッジ2019 声と、踊りと。音読劇場

公演日時
2019年
9月21日(土)19:00
9月22日(日)13:00/17:00

料金:前売一般3,300円 前売学生2,500円 前売こども1,500円 4回券10,000円 当日+500円

《アーカーシャのうた》
鯨井巖「一学徒兵の北部沖縄戦回想録」

9/21(土)22(日)
神楽坂セッションハウス

構成・振付・出演
鯨井謙太郒

オイリュトミー
野口泉

語り
定方まこと

三線
鯨井絵里加

合唱
Noema Noesis ensemble

音楽監督
堅田優衣

衣裳
富永美夏

今回、松本大樹さん作品とともに上演です。子どもの本は本質に一気に迫るので全編見せ場です。みんなが知ってる話をダンスでこんな見せ方ができるんだー!と度肝を抜かれた通し稽古の本日でした。

「CHILDBOOK」~子どもの本を開こう

『パイドパイパー 』ドイツ民話 脚色岡本直土
『ないたあかおに』(世界文化社)

是非おいでください!

https://session-house.net/db2019-1.html

関連

アーカーシャのうた 9/21〜22

連日、こちらの公演の稽古をしています。

本日は富永美夏さんが出来上がりの衣装を持ってきて下さり、初めて衣装を着けました。

全然違います。
作品の世界観がぐっと拡がりを持ち、また深まります。
さらにイマジネーションの膨らむ舞台になりそうです。ぜひご覧ください。

ダンスブリッジ2019 声と、踊りと。音読劇場

公演日時
2019年
9月21日(土)19:00
9月22日(日)13:00/17:00

料金:前売一般3,300円 前売学生2,500円 前売こども1,500円 4回券10,000円 当日+500円

《アーカーシャのうた》
鯨井巖「一学徒兵の北部沖縄戦回想録」

9/21(土)22(日)
神楽坂セッションハウス

構成・振付・出演
鯨井謙太郒

オイリュトミー
野口泉

語り
定方まこと

三線
鯨井絵里加

合唱
Noema Noesis ensemble

音楽監督
堅田優衣

衣裳
富永美夏


https://session-house.net/db2019-1.html

「神々の残照」 オイリュトミー群舞を振り返って

5月25日、国立劇場5月特別企画公演 「神々の残照」が終わりました。

コンテンポラリーダンス「マーラー作曲〈交響曲第五番〉と群読による古事記祝典舞踊『いのちの海の声が聴こえる』」

こちらの演目にペルセパッサ・オイリュトミー団の一員として出演させていただきました。

オイリュトミーは、マーラー作曲「交響曲第五番 第一、二、四楽章」を19人で踊るというものでした。約40分の長丁場です。

稽古期間は約半年間。私は一月の「高丘親王航海記」公演後に稽古に参加したので、ほぼ五ヶ月間の稽古を経ての本番でした。

作品を立ち上げる

まず、まったく白紙の状態から、各楽章の担当作成者がフォルムを立ち上げます。「フォルム」とは、オイリュトミーの足運びの地図のようなものです。

それを見ながら曲に合わせて動いて行きます。動いてみながらフォルムに修正を加えるなど調整しつつ何度も練習します。

この、行きつ戻りつの繰り返しのなかで、自然と長い曲、難解な曲もからだに入ってきます。

その後の段階で、音程、旋律、和音など、上半身で表現する動きを決めていきます。ここでも足の動きとのバランスを見ながら、さらに調整を加えながら練習を繰り返します。

19人の大群舞

今回はオイリュトミスト総勢19名。同じ音を聴いても感じかたは人それぞれ。メソッドを共有しているオイリュトミスト同志でも、各々の感性によってまったく違う表現になります。

もちろんソロ作品の場合はそれぞれの個性を深めていけば良いと思いますが、群舞ではそうも行きません。

群舞としての表現を高めていくには動きを揃えていく練習も重要になってきます。

その時に、「自分の感じ方」のみが正しいと思っているとなかなか上手くいきません。感じ方に正しいも何もないので当然なのですが、自分の性格上、そう思ってしまうことがしばしばあります。

群舞の稽古で大切なのは、自分の感性に安住せず、他者の動きをよく見て受け入れること。そうすることで、結果的に集団の力を引きだし、新たな自分との出会いにも繋がっていきます。

他者への尊敬と信頼を持って動くこと。今回の稽古期間ではそれを学ばせていただきました。

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。

そういえば、、、

酒井はなさんがオイリュトミーの動きを気に入ってくださったのか、たくさん二度とオクターヴ(八度)のインターヴァルを真似してくれたのが嬉しかった!というか超絶的に美しかったです。

世田谷パブリックシアター「高丘親王航海記」終演

年が明けてから京都で一週間、そして世田谷での数日間、夢の世界の住人でした。

舞台袖から出番を待つダンサーと、装置の移動や各種合図を送るスタッフの皆さんがそれぞれの定位置でスタンバイしているのが見え、

全てがとどこおりなく進行し、舞台に関わっている全員が自分の仕事を全うしている光景がとても美しかった。

 公演本番はもちろんですが、ご一緒させていただいたダンサーの皆さんが、踊りへどう向き合って来られたかが、リハーサルや劇場入りしてからの過ごし方のはしばしから伺えて感動しました。とても得難い経験をさせいていただき感謝です。

 

天井が素敵な世田谷パブリックシアター
京都ロームシアターから世田谷に運ばれる虎

世田谷パブリックシアターに向かう途中、何気なく考えごとをしていました。記憶と存在についてです。

例えば亡くなった人の思い出が薄れていくことを寂しいと感じたり、自分を薄情だと思ったりする感情があります。

ですが、もしかしたら「思い出が薄れていく」という視点は単なる言い方の問題であり、実は故人が個であることをやめて、太陽の光や、水や空気などの、いわば記憶という人間特有の時間軸から解放された存在となることだと捉えることもできる。

そこにあることが普通すぎて、別段気にもかけないようなものにこそ自分は絶対的に恩恵を受けているのだと思います。

時間から解放された死者たちの記憶によって成り立っている、この世界の不可視な部分。今回オイリュトミーでは水、風、火をモチーフにしたシーンがありましたが、そんなことも考えながら努めさせていだきました。

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。

バティックさんとの楽屋が楽しかった…!

『高丘親王航海記』公演 チケット情報

『高丘親王航海記』公演  チケット情報

<東京公演>

日程
2019年

1月24日(木)  19:30開演
1月25日(金)19:30開演
1月26日(土)15:00開演
1月27日(日)15:00開演

※開場は開演の30分前

東京公演チケットお取り扱いははこちら

会場
世田谷パブリックシアター
(東急田園都市線 三軒茶屋駅前 キャロットタワー内3階)

公演ホームページ

<京都公演(世界初演)> 無事に終了いたしました。

日程
2019年
1月11日(金)  19:00開演
1月12日(土)  15:00開演
※開場は開演の30分前

一般 4,000円 ユース(25歳以下) 3,000円
開場
ロームシアター京都 サウスホール



オイリュトミーの現在Vol.6

ペルセパッサ・オイリュトミー団 アトリエ公演
「オイリュトミーの現在Vol.6」

8月24日の金曜日、ペルセパッサ・オイリュトミー団のアトリエ公演に参加します。

今回はベートーヴェンの「ピアノソナタ25番第2楽章」と、去年、こうもりクラブの『おしごとは呼吸すること』公演で3人の群舞で発表した曲(難曲…)をデュオ編成で踊ります。

各回定員30名となっておりますので、ご来場の際はご予約くださった方が安心です。

 

注意:

開場のKFまちかどホールにはお手洗いがありません!

お手洗いは、お隣のくにたち野菜と地域食材の店『とれたの』内、またそのおとなりのカフェ『ここたの』でご利用いただけます。

どちらも素敵なお店ですのでご来場の際はぜひお寄りください。
私も通りかかったら野菜を買います。
そして、お時間に余裕があれば谷保駅の南まで足を伸ばして『やぼろじ』までお散歩するのもおすすめです!こちらにも素敵なカフェがあります。
ペルセパッサ・オイリュトミー団 アトリエ公演
「オイリュトミーの現在Vol.6」

日時: 8月24日(金)16:00 /  19:30 (開場は開演の30分前)

場所: KFまちかどホール 地図はこちらをクリック

入場料: 前売り/当日ともに2,500円(高校生以下2,000円)

 

ご予約・お問い合わせ
persejapan@gmail.com
080-5877-6887 (ペルセパッサ・オイリュトミー団)
・定員になり次第締め切りとさせていただきます
・未就学児の入場はご遠慮くださいませ

笠井瑞丈×鯨井謙太郒 《曉ニ告グ》仙台公演 今週末です

昨日から仙台入りしています。
本日午前中にオイリュトミーのワークショップを終えて、
こちらの公演のスタッフです。

本番は6/2  6/3の土日です。

 

笠井さん(左) 鯨井さん(右)ただいまブレイク中。 照明プランについて打ち合わせながら…

 

____

 

笠井瑞丈×鯨井謙太郒

《曉ニ告グ》仙台公演

6月2日(土)19:00
6月3日(日)15:00*ポストトークあり〈聞き手・富田真人〉
※両日開場は30分前

会場|せんだい演劇工房10-BOX
http://www.gekito.jp/?pg=1521264759

構成・演出・振付・ダンス・オイリュトミー
笠井瑞丈×鯨井謙太郒

【テキスト】
ルース・ベネディクト『菊と刀』長谷川松治 訳
三島由紀夫『「変革の思想」とは』『果たし得ていない約束』
春日井建『未青年』
紀貫之『古今和歌集』

〈チケット〉
前売 2,500円
当日 3,000円
U25 2,000円
中学生以下1,500円
※未就学児のご入場はご遠慮下さい

【ご予約・お問い合わせ】
mondenkind
E-MAIL:sendai.mondenkind@gmail.com
TEL:080-4511-4438(佐々木)

【関連企画】
笠井瑞丈ダンスワークショップ
日時|5/30(水)19:00〜21:00
会場|box1
参加費|1,500円
*笠井瑞丈による貴重な仙台でのワークショップです。身体に興味のある方、奮ってご参加くださいませ。ダンス未経験の方、大歓迎です。

・主催
KENTARO KUJIRAI コンペイトウ

・制作
mondenkind

Web→http://kujiraikentaro.com/news/笠井瑞丈x鯨井謙太郒

こうもりTシャツ

「オイリュトミーとピアノの会」で会った、こうもりクラブ三上周子(ちかこ)さんが、
こうもりTシャツを着てくれていました。

 

おしゃれに着こなしてくれていて嬉しいです。
自分の分をまだ持っていないので羨ましい!

 

 

こうもりTシャツは昨年おこなったクラウドファンディングの特典の一つです。

静かなる時限爆弾・アスベスト問題と中皮腫について知ってほしい!呼吸と仕事をテーマとした公演

 

素晴らしいこうもりのイラストは動物画家 薮内正幸さんのもの。
良い季節なので山梨県白州にある薮内正幸美術館を再訪したいですね。

こちらもぜひお読みください→薮内正幸さんに関するアップデート記事「内側から見る」

 

オイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』終演いたしました

オイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』みなさまのお蔭をもちまして無事に上演を終えることができました。当公演にお力を貸してくださいました方々、並びに足を運んでくださいました方々に心より感謝申し上げます。

長い時間をかけて不備なく上演できるよう準備してきたつもりですが、やはり手が回らなかった部分があり特に座席のご案内などに関してはご来場の皆様に迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。出演以外のさまざまな仕事に関しては全くの素人である自分の不徳の致すところです。観客の皆様にいかに快適に作品を見ていただくにはどうしたら良いのか、今後の課題とさせていただきます。

公演を終えて、やはり舞台はご来場くださった皆様が最後に作品を完成させてくれるものだということを実感いたしました。私たちは稽古場で日々その為の器を作っているのかもしれません。

みなさまと一つの空間を共有できたことに最大の感謝を捧げたいと思います。ご来場誠にありがとうございました。

                                                                                                                      撮影 bozzo

クラウドファンドがはじまりました

今年のはじめから準備を進めてきたクラウドファンドが8月11日から始まっています。
このプロジェクトページの中核になる父の死の記述部分は5月半ばに書き終えました。

あまりに個人的な内容なので、受け取る人が当惑するのではないか、と当初は心配でした。

ですが記事を添削してくれている友人や家族の支えもあり、エモーショナルになりすぎた部分は冷静に削り、最終的にすっきりと読んでいただけるようになったと思います。

親身に付き合ってくれた友人と家族にまずは心から感謝します。そしてこのページを読んでくださった方々、支援してくださった方々が送ってくださるメッセージに毎回、涙しています。一つ一つの反応が本当に私にとってはありがたく、この言葉をいただいたことに責任をもたなければ、と身が引き締まります。

メッセージを読むうちに、やはり悲しみというものは消えるものではないことを実感しました。普段は自分の中のどこかの部屋にしまいこまれている悲しみをこの文章がえぐり出してしまうことに一抹の罪悪感を感じつつも、この作業を行うことが自分にとってのグリーフケアの一つであったようにも今は感じています。

「グリーフ」とは【悲嘆】の意味です。近親者との死別など、世界観が変わるほどの悲しみから、どうにかして通常の状態へ戻ってくること。本当に小さな子どもが親を亡くしたような場合、周囲の大人の繊細なケアが必要なことは想像に難くありません。多くの場合、時間がそれを手伝います。

父の死から5年が経ち、とっくに私は悲しみを克服したのだ、と思い込んでいましたが、そんなことはなかったことに私自身が驚きました。あいまいで、なんとなく避けていた悲しみを文章にして客観的に見ること、さらにそれを人にシェアし、さまざまな方の悲しみについての考えをうかがい知ることが、自分にとってのグリーフケアになっているのかもしれません。

 

クラウドファンドは10月11日まで実施し、目標金額は70万円。集まった資金は、アスベスト最新情報掲載サイト制作資金、オイリュトミー公演『おしごとは呼吸すること』上演費用として使用させていただきます。

ぜひこの記事をお読みいただければと思います。そしてもし賛同していただけましたら情報の拡散を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

アスベスト関連資料

5月4日

アスベスト関連の資料にあたる。

これらは2012年に父が悪性胸膜中皮腫にかかった時に家族で集めたもので、分厚いファイルにまとめてある。

今年は11月にオイリュトミー公演を企画しているのだか、その内容の根底部分に関わってくるため、

2014年に父が亡くなってからなかなか手に取れずにいたが、今回やっと読み返すことができた。

あれから3年経って悪性中皮腫の治療方法は進歩しているのだろうか。

IMG_0201

IMG_0202

 

こちらは「中皮腫・アスベスト疾患 患者と家族の会」に資料を請求したところ、最新の会報とともに送ってくださった新書『アスベスト 広がる被害 大島秀利著 知りたいことがコンパクトに収まっていてとてもありがたかった。

『響身』

1月21日、22日

ペルセパッサオイリュトミー団公演『響身(ひびきみ)』本番。

ペルセパッサとしては約1年ぶりの公演。今回は群舞に出演させていただきました。

群舞の稽古はソロと違い、自分を客観視せざるを得ない状況を作り出してくれるのでとても勉強になる。

天使館での公演は観客との距離が近いので、群舞においては視界をさえぎらないように動くのが難しい。

観客の方々がこちらを見ているのと同じくらい、こちらも観客の表情がよく見えるのでどちらが見られているのかわからなくなる。

二日間三回公演でしたが、それぞれの回で観客の方々の雰囲気が違いそれによって踊りも変化していく。

 

ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 

天使館入り口