チャゲ&飛鳥、『この世界の片隅に』、新しい手帳、発表会、手しごと、『映像夜間中学』、クリスマス、気が水を吸い上げる、Zayaendoh、年末、『タイタニック』


12月19日

コンタクトを入れたまま寝てしまったためか頭痛。夕方まで調子出ず。夜は1月公演の稽古へ。

12月20日

来年度の打ち合わせなど。夜は稽古。その後、今話題になっているチャゲ&飛鳥のデビュー曲から、光GENJIなどへの楽曲提供曲などを順を追って聞く機会を得た。良い曲ばかりで驚く。編曲・アレンジがオーケストラ仕様の壮大な曲が多い。歌声もとにかくスケールが大きい。

12月21日

昼、友人宅にお届け物。その後、映画『この世界の片隅に』を見る。日常生活が事細かに描写されているために、それらを破壊することの恐ろしさがより際立って見える。

12月22日

来年度の手帳を購入。手に馴染み、過酷なバッグの中でも一年間持ちこたえることができ、取り出した時の美しさに毎回心がときめくので、ここ数年paperblanksのものを使っている。夜はオイリュトミーシューレ天使館の5期生2年2月期の発表会を見に行った。

12月23日

午前中、幼稚園で手しごとをならう。やはり人のやっているのを見ながら直接真似ていく、という体験は大切だなと思う。夜は学生時代からお世話になっている根本敬先生の『映像夜間中学』へ。3時間超の長丁場で、毎月これをやられていることを思うと頭が下がる思い。厄落としのような鮮烈な作品に触れ、一年を振り返る余裕もなかったがやっと年が越せそうな気分になることができた。
幻の名盤解放同盟、クラウドファンディング中のようです。名著『ディープ・コリア』の続編が読めるとは楽しみです。500円から支援可能!ぜひ!!

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12月24日

クリスマスの買い物などで駅前へ。家族連れの方々や、車椅子を押してもらいながら楽しそうにプレゼントを買い求める人の姿を見て、幸福な光景に思わず涙ぐむ。人はみな買い物を楽しむ権利、人に贈り物をする権利があるのだなと。。。そんなささやかなことさえ望めない人々が世界中に沢山いる。夜はクリスマスらしい映画が見たくなりTSUTAYAへ。「サイレント・パートナー」「トゥルー・クライム」「生きものの記録」「ディストラクション・ベイビーズ」そして再び「インターステラー」の5本を借りたが返却日までに1本も見れなかった。

12月25日

午後、実家でクリスマス会。夜はコルヴスの『密談』編集。この冬はホットワインをよく作っている。安い赤ワインに、オレンジジュース、シナモン、カルダモン、クローブ、はちみつ、砂糖を味をみながら適当に。カルダモン、クローブがなければ、ガラムマサラでも。体があたたまって良い。

12月26日

祖母の介護に岩手へ。東京駅でお土産など買う。幼児が二人一緒だったのだが、子連れで年末の東京駅で買い物をするということが、どれだけ大変かということが身にしみてわかった。

12月27日

朝から雨。夕方晴れる。雨上がりの自然の美しさに息を飲んだ。ああ、世界って素晴らしいんだ、と思える。自然の存在感が大きいので「今、木のてっぺんに天狗がいた!」などと言うと子どもたちは信じていた。花粉症の症状がひどい。12月だというのに杉の木だろうか?

12月28日

午前中、コンポストへゴミを入れに庭へ出るついでに家の周りを一周してみた。今は使われていない古い納屋などを通り過ぎ、木々がところどころに立ち並ぶ場所へ出た。どこからか「ギィー、ギィー」という音がする。倒れそうな木でもあるのかな、と周りを見渡してみるも、そのような木もない。しばらく様子をうかがっていると、その音は木々が地面から水を吸い上げている音だと気付いた。

12月29日

東京へ戻ってそのまま吉祥寺キチムへ。Zayaendoh(ざやえんどう)というバンドに友人が出演するのを見に行く。バンドは12人編成で、数種類の管楽器、創作打楽器、おもちゃまでが音響演出として使われており大変豪華な内容。年末気分が大いに盛り上がった。機会があれば是非また聴きたい。

思いがけない知り合いにも会い、年末の挨拶の応酬を。

12月30日

いろいろ片付けたいこともあれど時間切れの日中。夜は忘年会に招かれ楽しいひと時を過ごした。

12月31日

大晦日の朝だというのに冷蔵庫にクリスマスケーキの残りが入れっぱなしになっていたので食べてみたところ大丈夫な味。しかしあとで腹痛に。夜は実家にて家族と年越し。紅白歌合戦を見るのは何年振りだろう。近所の諏訪神社に初詣に行ったあと、テレビで「タイタニック」を見る。

今までも断片的に4、5回は見ていると思うが、今回初めてポジティブな内容として作られている物語だと受け止めた。同じ映画を何度も見るとその時々の自分が映し出されるのが面白い。