「灰のオホカミ」終わる 写真美術館 古本屋


11月5日

中野テルプシコールで「灰のオホカミ」ゲネプロに再度立ち会う。その後、仕込み当日の打ち合わせ。帰宅後明日の準備。

11月6日

午後、国立ワークショップ。国立大学通りは例年の天下一祭り。公演前ということもあり忙しくて今年も駅前から賑わいを見るのみ。

11月7日

とうとう公演の週明け。終日準備。

11月8日

中野テルプシコールで「灰のオホカミ」3回目のゲネプロ。帰宅後、寒気と筋肉の痛みで風邪っぽいが仮眠して復活。

11月9日

明日から小屋入り。もう20年近く通っているが未だに飽きないロージナ茶房で夕食。グラタンの季節、、、

11月10日

小屋入り。「灰のオホカミ」はロビーから玄関外までリノリウムを敷き詰め、客席も特別な組み方をしたうえ、舞台面にペイントを施すという凝った演出。朝から夜まで設営に携わってくれたスタッフには感謝してもしきれない。公演パンフレット、折り込みチラシ次々届く。パンチカーペットに出力したB全サイズのポスター納品される。良い仕上がり。みなさん作業に没頭し、確実に空間作りが進んで行く。ひたすら感謝。午後になって仙台からTOJUさんペイントの為に来てくれる。夜は照明シュート、明かり作り。etc… あっという間に22時。

11月11日

本番当日。なかなか雨止まず。私はあちこちやることがありチラシの折り込みは受付を手伝ってくれた会田さんにお任せになってしまった。さらに見かねたテルプシコールの秦さんが手伝ってくれるという始末。みなさんの協力のおかげで、とにかく無事に初日、幕が開けてよかった。

11月12日

本番二日目、無事終演。バラシ、打ち上げ。またもスタッフの皆さんが一人3役くらいをこなしてくれて滞りなく撤収できた。心より感謝いたします。

11月13日

廃棄するリノリウムを回収業社に受け渡し。舞台用リノリウムが何でできているのか調べてもいまいちわからないので見積もりが大雑把。出された見積もりに難色を示すと即2千円ディスカウントされた,,,もっと強気に出ればよかったと後悔。

11月14日

午後、甲府からむすびばの律香さんが来て稽古。稽古場までの道々、生垣の椿の種を採取。夜は小金井の友人宅にお招きいただいた。なんとこのお宅は映画『village on the village』の撮影場所でもあるのだ!雨上がりで靄がかった雲の上にはスーパームーンも輝いているらしく、映画と現実が曖昧になる夜であった。

11月15日

母と恵比寿、新宿を散歩。恵比寿の写真美術館は企画展示はお休み中だったが、地下展示室で「写真新世紀」催しを見る。迫鉄平さん作品がジャック・ロジエの映像みたいで美しかった。12月からアピチャッポン・ウィーラセタクン短編集上映があるそうなのでまた来たい。新宿では二丁目の入り口にあったいつでも傾いだ印象の古本屋が潰れていた。昭友社書店という名前だったそうだ。昔ながらの古本屋がどんどん消えていくが、決して本が必要とされていないのではなく生活が変わって本の流通形態が変わったのだ。南口の紀伊国屋書店も撤退していた。