徘徊することで得られる感覚とは

引っ越してから、いろんな時間帯に近所を徘徊する楽しみが増えた。


自分がこの地形の中のどこに位置しているのか。


この道はどこにつながっているのか。


自分の身体が地図上でおおよそどこに存在しているのか。


自分の中のマップが増えていく度ごとに喜びがある。

犬が散歩の時にマーキングをすることに似ているのかもしれない。
自分の身体が拡張する、空間に浸透する、根付く、とも言えるような感触がある。

なるべく距離を移動したいので自転車で行くことが多い。

まず大通りを可能な限り進んでみておおよその距離感をつかむ。そして来た道を引き返す中で、気になった横道に逸れてみる。その後は気分に任せてゆっくり流す。

意図的に迷ってみるのもおすすめだ。

自転車で住宅街をゆっくり何度も行ったり来たりしていると、やはり怪しいと思われてしまうのが心配だ。なるべく意識だけは近所の者を装う。

しかしじっくり通りや家々を見て、感じたい、というあらがい難い欲求もある。

その為にサングラスをかける。余計に怪しくなってしまう。

なるべく首を動かさないようにしつつ、サングラスの下の目はカメレオンのように動かして見る。

幼児は周囲の世界との距離感覚を培うために舌でなんでもかんでも舐めまわすというが、私の行動もある意味、それと同様である。

だから人をじろじろ見るのが憚られる感覚というのもあるのだろう。

認知症の症状としても引っ越などで新しい環境に馴染めない場合、徘徊が起こるという。

自己認識と周囲の環境への共感は大きな関わりを持っている。

その感覚が拡大すればするほど、人間として成熟することができるのかもしれない。

ディスクユニオン

本日は持て余していたレコード等を売りに行ってみました。

 

ディスクユニオン立川店

 

久しぶりにレコード屋さんに入りましたが、なんだか昨今の時代に逆向するような昔ながらの光景が繰り広げられており心が安らぎました。

 

静かな熱気を溢れさせつつひたすら商品を選んでいる人しかいない店内。

 

この実体感が希薄になったデータ時代にレコードやCDなどのモノに真剣に向き合っている姿になにか感動を覚えました。

きっと良いスピーカーとか持っているんだろうな。

 

店員さんの貫禄

また店員さんも本当にキャラが濃く、そのまま映画に出ていてもおかしくないほど「レコード店の店員さん」でした。本当に音楽を聞くことが好きで自分でもバンドやったり音楽作ったりしてるんだろうなと勝手に想像してしまいます。

 

 

店内でこういうイベントやってほしいです!

 

査定が終わるまで1時間ほど待ち時間があったので、前半だけ読んでいて続きが気になっていた平野啓一郎さんの空白を満たしなさいを中央図書館で、最後まで読むことができました。

結果

さて査定結果ですが、「2,000円以上だったら手放そう」と持って行った20数点でしたが、「買取20%アップ中」ということもあり5,000円くらいになりました。よかった!

 

 

 

 

 

久しぶりにレコード屋さんに行ってみて、やっぱりモノの良さってあるよなと漠然と思いました。ですがモノにこだわることがますます贅沢になってしまっている現代ですね。

 

 

古本の場合

本を整理したい時はネットオフを利用しています。

近くに懇意の古本屋さんがあればちょくちょく持っていきたいところですが、なかなかそうもいかず。

一気読みしてもう一度読むことはなさそうな本や、読みたくなったらどこでも入手できる本がある程度溜まったら発送するようによけておきます。

 

適当な大きさのダンポール箱に本を詰めて集荷してもらうだけなので本当に楽。
事前に専用ダンポール箱を届けてもらうことも出来ます。

査定が終わり納得のいく額であれば買取成立となり、希望の口座に料金が振り込まれます。
近くに古本屋さんがない場合や、重くて持っていけない時は便利です。

 

 

 

メソッド演技

メソッド演技

映画好きで大学は武蔵野美大の映像学科に進学しました。
美大に進学する前は役者志望で、高校卒業後、まず玉川大学の演劇専攻に進学しました。

俳優を目指したきっかけはオリバー・ストーン監督の『7月4日に生まれて』という映画です。

俳優の仕事

この映画が好きというよりも、主演のトム・クルーズ(公開時若干27歳)が退役軍人役にのめり込むあまり、眉毛や髪を抜いてまで挑んだということに激しく興味を覚えました。

ハンサムな若手俳優がそこまでのめり込む「魂の高揚」が俳優という仕事にはあるのだということに衝撃を覚えました。

それからはリー・ストラスバーグのメソッド演技の本を買って独自に演技の稽古を始めたのですが、この本がとても面白い!

(↑現在とても高い値段になってますので、興味のある方は図書館などで探してみてください。)

 

この本にはスタニスラフスキーシステムをハリウッドで教えていたリー・ストラスバーグのクラスの練習方法が克明に書いてあります。

マリリン・モンローやジェームズ・ディーンもこのクラスで演技の練習をしており、映画好きの人なら絶対面白い本です。

メソッド演技とは

メソッド演技の技法によると、役者はイマジネーション(いわゆる嘘)から本当に身体感覚を変化させなければならず、真夏の太陽の下にいる役どころであれば、冷房の効いたスタジオににても汗をだらだら流さなければいけないのです。

私もこの本を紐解きながら自分なりに練習していました。これをやると自律神経が整う感じがあり今でも役立っています。

最近なかなか映画館に足を運ぶ時間がとれません。

映画を見ないと次第に感覚がぼんやりしてきてしまうので、家でもなんとか3日に一本くらいは見たいです。

90分〜120分の映画が見れなくてもテレビドラマならもっと気軽に見られるかとFODプレミアムに入ってみました!

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最近のテレビドラマはうっかりしているとかなり面白かったりするので見逃しチェックしたいと思います。